家事代行は月いくら?月1回・月2回・週1回のリアル費用をシミュレーション

家事代行は月いくらかかるのかリアル費用をママが紹介しているアイキャッチ画像。ワンオペ育児や共働き家庭が家事代行の料金を比較しながら、時短と余裕につながる選び方を表現
この記事でわかること
  • 家事代行の料金体系の基本(時間単価・交通費・入会金の仕組み)
  • 月1回・月2回・週1回それぞれの「リアルな月額費用」シミュレーション
  • 掃除のみ/掃除+料理など内容別の費用の違い
  • 家事代行歴4社・延べ30回以上の私が感じた「費用対効果」の本音
  • 「高くて無理」を覆す、家計の負担を抑えて始める方法
執筆者プロフィール:ゆうひ
3歳の息子を育てるワンオペママ・WEBライター。家事代行4社・延べ30回以上を利用し、実際に支払ってきた費用をもとに、リアルな金額感をお伝えします。

結論:頻度別の月額費用の目安

「家事代行って結局、月にいくらかかるの?」これは、私自身が初めて利用する前に一番知りたかったことです。サイトを見ても「1時間〇〇円〜」とだけ書かれていて、結局月額でいくらになるのか分かりにくいと感じた経験があります。

結論から、頻度別の月額目安をお伝えします。

 

利用頻度1回あたりの目安月額目安向いている人
月1回(スポット)約7,000〜8,000円約7,000〜8,000円まず試したい・大掃除代わり
月2回(定期)約6,500〜8,500円約13,000〜17,000円水回り掃除を定期的に整えたい・料理も一部だけ頼みたい
週1回(2時間)約6,000〜7,000円約24,000〜27,000円掃除中心で家事負担を減らしたい
週1回(3時間)約8,500〜10,000円約34,000〜40,000円料理・作り置きまで頼みたい

金額は、月1回・月2回は2時間利用、週1回は2時間利用と3時間利用の両方を想定した目安です。

この金額を「高い」と感じるか「妥当」と感じるかは、何にどれだけの時間を費やしているかによって変わります。この記事では、私自身が実際に支払ってきた金額を交えながら、具体的な内訳とシミュレーションを詳しく解説していきます。

料金について
料金は2026年時点の一般的な相場・私が利用していた当時の実績をもとにしています。サービス・地域・キャンペーンによって変動するため、最新情報は必ず各社公式サイトでご確認ください。

家事代行の料金体系をまず理解する

家事代行を週1回から始めると決意した共働きママ 赤ちゃんと一緒にワンオペ育児の時短と余裕を得るために前向きに考えている様子

月額費用のシミュレーションに入る前に、家事代行の料金がどのような要素で構成されているかを知っておくと、サービス選びで失敗しにくくなります。

① 基本となる「時間単価」

家事代行の料金は、基本的に「1時間あたりいくら」という時間単価で計算されます。多くのサービスでは1時間2,500円〜4,500円程度の幅があり、サービス会社・利用頻度・地域によって変わります。一般的に、利用頻度を増やす(定期契約にする)ほど、1時間あたりの単価は安くなる仕組みが多いです。

② 「定期利用」と「スポット利用」で単価が変わる

多くのサービスでは、週1回など継続的に利用する「定期プラン」のほうが、1回だけ利用する「スポットプラン」よりも割安に設定されています。私の体感では、スポット利用は定期利用に比べて1時間あたり500円〜1,000円程度高くなる印象です。「まず1回試したい」場合はスポット利用、「継続して頼みたい」と決まっている場合は定期利用を選ぶのが基本になります。

③ 交通費が別途かかる場合がある

サービスによっては、時間単価とは別に交通費(1回800円〜900円程度)が発生します。一方で、交通費を時間単価に含めて分かりやすくしているサービスもあります。見積もりを比較する際は、「交通費込みか別か」を必ず確認することが大切です。

④ 入会金・年会費の有無

サービスによっては、初回利用時に入会金が必要な場合があります。最近は入会金無料のサービスも増えていますが、申し込み前に確認しておくと想定外の出費を防げます。

⑤ オプション料金(指名・特別な作業)

気に入ったスタッフを指名できるサービスでは、指名料(1時間あたり数百円程度)がかかる場合があります。また、エアコン清掃などの専門的なハウスクリーニングは、通常の家事代行とは別料金になることがほとんどです。

ゆうひより:見積もりで確認すべきポイント
私が複数社を比較して感じたのは、「1時間あたりの料金」だけを見て選ぶと失敗しやすいということです。交通費・入会金・最低利用時間(多くは2時間〜)まで含めた「実際に支払う総額」で比較することをおすすめします。
たとえばCaSyの場合、お掃除代行は定期利用で1時間2,790円〜、スポット利用で1時間3,490円、交通費は1回880円です。この記事では、こうした主要サービスの料金感と私の利用実績をもとに月額目安を計算しています。

【月1回】スポット利用のリアル費用シミュレーション

「とりあえず1回試してみたい」という方向けに、月1回・2時間利用した場合の費用感を見ていきます。

項目金額目安
時間単価(スポット)1時間 3,000〜3,500円程度
2時間利用6,000〜7,000円程度
交通費(別途の場合)800〜900円程度
合計目安約7,000〜8,000円

月1回の利用は、いわば「プロによる大掃除デー」のような位置づけになります。普段は自分で何とか家事を回しつつ、月に一度だけ水回りや普段手が届かない場所をリセットしてもらう、という使い方をしている方が多い印象です。私自身、最初に家事代行を利用したのもこのスポット利用からでした。「家事代行がどんなものか」を知るには、最も始めやすい選択肢だと思います。

【月2回】定期利用のリアル費用シミュレーション

月2回(2週間に1回)のペースで定期利用した場合のシミュレーションです。定期契約にすることで、スポット利用よりも1時間あたりの単価が下がるケースが一般的です。

項目金額目安
時間単価(定期・2週に1回)1時間 2,800〜3,000円程度
1回あたり(2時間)5,600〜6,000円程度
交通費(1回800円×2回)1,600円程度
月額合計目安約13,000〜17,000円

月2回になると、「掃除だけ」ではなく「掃除+簡単な料理の作り置き」など、依頼内容に少し幅を持たせられるようになります。私の場合、このペースに落ち着いた時期が一番長く、「水回りが常に一定レベルで保たれている」という安心感が、精神的な負担を大きく減らしてくれました。月1回だと「次の依頼まで2週間以上空く」ことになりますが、月2回なら「2週間に1回リセットされる」サイクルが作れるため、家の状態が崩れすぎる前に整えられるのが大きなメリットです。

【週1回】家事をほぼ手放すレベルの費用シミュレーション

最も利用頻度の高い、週1回の定期利用パターンです。家事の負担を根本的に減らしたい方が選ぶペースです。

項目金額目安
時間単価(定期・週1回)1時間 2,700〜2,900円程度
1回あたり(2時間)5,400〜5,800円程度
交通費(1回800円×4回)3,200円程度
月額合計目安約24,000〜27,000円

週1回になると、月額は2万円台に乗ってきます。一方で、1時間あたりの単価は最も安くなる仕組みのサービスが多く、「頻度を増やすほど単価は下がるが、総額は上がる」という構造になっています。料理の作り置きをメインに依頼する場合は、サービスによってはさらに時間単価が高くなることもあり、その場合は月3万円台になることもあります。

このペースを選ぶ方の多くは、「家事に使っていた時間をすべて仕事や育児、自分の休息に使いたい」という明確な目的を持っています。金額だけ見ると大きく感じますが、削減できる時間の価値と比較して判断することが大切です。

掃除のみ/掃除+料理で費用はどう変わるか

家事代行を投資と考え時間に余裕ができて笑顔になったママと赤ちゃんの様子

依頼内容によっても、必要な時間とそれに伴う費用は変わります。

掃除のみの場合

水回り・リビング・寝室など、一般的な範囲の掃除であれば、2時間あれば一通り対応してもらえることが多いです。最もシンプルでコストを抑えやすい依頼内容です。

掃除+料理(作り置き)の場合

掃除と料理を両方依頼する場合、2時間では掃除を簡略化するか、料理を数品に絞る必要が出てきます。しっかり両方お願いしたい場合は、3時間以上の利用が現実的です。3時間にすると、2時間利用に比べて1回あたり2,500〜3,000円程度プラスになる計算です。

料理のみ(作り置き専門)の場合

料理に特化したプランを用意しているサービスもあります。品数や調理時間によって料金は変わりますが、「掃除はある程度自分でできるけれど、料理だけはどうしても手が回らない」という方には、ピンポイントで依頼できる選択肢として有効です。

時間配分で失敗しないために
初めて依頼するときは「2時間で掃除も料理も完璧に」を期待しすぎないことが大切です。私の経験では、最初の数回は依頼内容を絞り、スタッフとのやり取りに慣れてから徐々に依頼範囲を広げていくのがスムーズでした。

私が実際に使ったときの支払い例

利用内容頻度1回あたり月額感想
水回り掃除月1回約8,000円約8,000円お試しにちょうどよかった
掃除中心月2回約7,000円約14,000円一番バランスが良かった
料理+掃除週1回約9,000円約36,000円負担は大きく減ったが家計確認は必須

特に月2回の掃除中心プランは、金額と効果のバランスがよく、ワンオペ育児中の家庭でも始めやすいと感じました。

私が4社・延べ30回以上利用して感じた費用対効果

家事代行でお金を払って楽をするのは手抜きではないと気づいたワンオペ育児中のママ 時短で余裕と心のゆとりを得た体験

ここまで数字だけを並べてきましたが、実際に支払う側として一番気になるのは「その金額に見合う価値があるのか」だと思います。私自身、最初は「月1万円以上を家事に使うなんて贅沢ではないか」と強い抵抗感がありました。

しかし、実際に4社・延べ30回以上利用してみて感じたのは、家事代行は「時間を買う」サービスだということです。週1回・2時間の依頼で月24,000円前後かかったとしても、その2時間分、自分は別のこと──仕事、子どもとの時間、休息──に使えます。時給換算で考えると、決して法外な金額ではないと、今は納得しています。

また、見落とされがちなポイントとして、家事代行を利用することで「家事をやらなければ」という心理的なプレッシャーから解放される効果があります。これは金額には換算しにくいですが、私にとっては費用以上の価値がありました。掃除や料理にかかる「物理的な時間」だけでなく、「やらなきゃと思い続ける精神的な負担」からも解放されることが、家事代行の本当の価値だと感じています。

ゆうひの体験談:最初の罪悪感はどこへ消えたか
最初に家事代行を頼んだとき、正直「お金を払って人に家事をやってもらうなんて」という罪悪感がありました。でも実際に頼んでみると、その罪悪感は数回でなくなりました。今では「自分でやるより、プロにお願いしたほうが仕上がりも良く、時間も有効に使える」と心から思えています。

「月いくらまでなら払えるか」を決める3つの視点

シミュレーションを見て「うちはどのペースが向いているんだろう」と迷う方も多いと思います。判断の参考になる3つの視点をご紹介します。

① 今、何にどれだけ時間を使っているか可視化する

掃除・料理にどれくらいの時間を使っているか、1週間分でいいので書き出してみてください。その時間を時給換算してみると、「家事代行の費用=自分の時間を取り戻すための投資」という見方ができるようになります。

② 「我慢している家事」が何かを特定する

すべての家事を手放す必要はありません。最もストレスを感じている家事だけをピンポイントで依頼することで、月1回〜2回の利用でも十分な効果を得られることがあります。

③ 固定費の見直しと組み合わせて考える

「月2〜3万円は厳しい」と感じる場合、保険料など他の固定費を見直すことで、家事代行費の原資を新たな出費を増やさずに作る方法もあります。私自身がこの方法で「家計の持ち出しゼロ」で家事代行を始めた経緯を、以下の記事で詳しく解説しています。

家事代行を実質0円で使う方法として、保険見直しで家計に余裕を作れると気づいたママのアイキャッチ画像

サービスによる料金の違い|まず比較してから決める

同じ「家事代行」でも、サービスによって料金体系・得意分野はかなり異なります。月額のシミュレーションを参考にしつつ、最終的には複数社を比較してから選ぶことをおすすめします。

私が実際に4社を比較した内容はこちらにまとめています。

家事代行で時間にゆとりができ赤ちゃんと穏やかに過ごす笑顔のママのイラスト

特に人気の高い2社、CaSyとベアーズの違いについては、料金・料理の質・スタッフ対応まで詳しく比較しています。

CaSyとベアーズの違いをママが比較しているアイキャッチ画像。家事代行サービスの料金や使いやすさを比べながら、ワンオペ育児や共働き家庭の時短と余裕につながる選び方を表現

よくある質問(FAQ)

Q. 家事代行は月いくらから始められますか?

A. 月1回のスポット利用であれば、2時間の依頼で約7,000〜8,000円程度から始められます。継続するかどうか迷っている場合は、まずスポット利用で1回試してみるのがおすすめです。

Q. 一番コストを抑えられる頻度はどれですか?

A. 1時間あたりの単価だけで見ると、利用頻度を増やすほど安くなる傾向があります。しかし月額の総支払額は頻度を増やすほど高くなるため、「単価の安さ」と「総額の安さ」は別の話です。月1回なら総額は最も抑えられますが、その分依頼できる範囲は限られます。

Q. 交通費は必ずかかりますか?

A. サービスによって異なります。交通費が別途発生するサービスもあれば、時間単価に含まれているサービスもあります。月額シミュレーションを正確に出すためにも、申し込み前に必ず確認することをおすすめします。

Q. 掃除と料理を両方頼むと料金はどれくらい変わりますか?

A. 私の体感では、2時間では掃除を中心にせざるを得ず、料理までしっかり依頼したい場合は3時間以上が現実的です。3時間にすると、2時間利用に比べて1回あたり2,500〜3,000円程度プラスになる計算です。

Q. 入会金はかかりますか?

A. サービスによって異なり、入会金無料のところも増えています。入会金の有無は月額費用に直接影響するため、複数社を比較する際は必ずチェックしておきたいポイントです。

Q. 月2〜3万円の出費が厳しいのですが、何か方法はありますか?

A. 私自身も最初は同じ悩みを持っていました。保険料などの固定費を見直すことで、新たな出費を増やさずに家事代行費の原資を作る方法があります。詳しくは記事内でご紹介している関連記事をご覧ください。

Q. 途中で頻度を変更することはできますか?

A. 多くのサービスで、月1回から月2回、週1回へと頻度を変更することが可能です。最初から高頻度で契約するのではなく、まず月1回や月2回から始めて、生活に合わせて調整していくのが失敗しにくい方法です。

Q. 解約・休止はすぐにできますか?

A. サービスによって解約・休止の条件や締め切りが異なります。定期契約は便利な反面、急な事情で休止したい場合のルールも事前に確認しておくと安心です。

まとめ|まずは月1回から、無理のないペースで

家事代行の月額費用は、月1回なら約7,000〜8,000円、月2回なら約13,000〜17,000円、週1回なら約24,000円以上が目安です。金額だけを見ると大きく感じるかもしれませんが、削減できる時間・心理的な負担まで含めて考えると、印象は大きく変わってきます。

私自身、最初は「お金がもったいない」という気持ちが強くありました。それでも一歩踏み出してみると、家事代行は贅沢ではなく、ワンオペ育児を続けていくための必要な投資だったと、今は心から思っています。

いきなり週1回・月3万円から始める必要はありません。まずは月1回のスポット利用から、自分の生活に合うペースを少しずつ見極めていくことをおすすめします。

頻度選びのチェックリスト
  • まず試したい・大掃除代わりに使いたい → 月1回
  • 掃除と簡単な料理、両方サポートしてほしい → 月2回
  • 家事の負担をほぼ手放したい・仕事に集中したい → 週1回
  • 料金がネックで踏み出せない → 固定費の見直しを先に検討
  • どのサービスが合うか分からない → まず複数社を比較する

「家事代行費が気になる」という方は、私が実際に行った固定費の見直し方法もあわせてご覧ください。新たな出費を増やさずに、家事代行を始められた経緯をまとめています。

家事代行で時間にゆとりができ赤ちゃんと穏やかに過ごす笑顔のママのイラスト

家計を見直して家事代行費を作る

家事代行を実質0円で使う方法として、保険見直しで家計に余裕を作れると気づいたママのアイキャッチ画像

最終更新日:2026年6月

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ABOUT US
ゆうひ
3歳の息子を育てる、ワンオペWEBライターです。 夫は激務で深夜帰宅。里帰りなし、実家は遠方。 産後3週間目から、文字通り「一人で」育児と仕事を回してきました。 転機はFP相談。固定費を見直して浮いたお金を家事代行に充てたことで、首の回らなかった毎日が、少しずつ変わり始めました。 2年以上・4社の家事代行を使い続けた経験をもとに、 「ママが楽になると、家族が笑顔になる」ことを伝えるブログを書いています。