自分のお子さんを賢い子どもに育てたいと思うことは親としてのあたりまえのことですよね。
お子さんが生まれると知育玩具や幼児教育などで少しでも賢いこどもに育ってくれればといろいろ考えますよね。
賢い子どもの条件とはなんなのか?ジグソーパズルが効果について!?について紹介していきたいと思います。
それではいってみましょう~♪
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賢い子どもの条件とはなんなのか?
『賢い子ども』の条件はなんでしょうか?
『勉強できる子ども』、『テストの点数が高い』、『偏差値が高い』とイメージしませんか?
『16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ』(文響社)の著書で脳科学者の瀧靖之先生はおっしゃっています。
最新の研究結果でわかってきた瀧靖之先生が考えている『賢い子』とはどんな子供なのか!?
自分から知りたいと思える、知的好奇心が旺盛な子どもだそうです。
動物や植物、運動、どんなことでも良いのですが、興味を持った対象に自分からおもしろがって調べたり取り組んだりすることができる子だと思います。勉強にしても、テストの点数を取るのが目的ではなく、そもそもおもしろいからやっている。だから努力とも思わず夢中になることができる、そんな子どもですね。学ぶことが楽しくて仕方ないから、自然と学力が伸びていく。その土台となるものが、「もっと知りたい!」という学びへの意欲、すなわち知的好奇心なのです。
引用:ベネッセ教育情報サイト|世界最先端の脳研究が解き明かした!「賢い子」の育て方とは?
テストで点数が取れることが目的ではなく、知りたい、疑問をとことん解消するためには時間を惜しまない。
もっともっと知りたいといく知識への貪欲さがといった知的好奇心なんですね。
この知的好奇心を持つお子さんが私たちが考える学力の高い賢い子どもと考えることになります。
この知的好奇心を幼少期に養えば大きくなっても「知りたい、疑問を解消したい」が習慣が大学受験に関係したり、大人になっても習慣として残っていきます。
大人になっても学ぶことが習慣化しているとなると思考停止せずに常に考えて、すべての事象の問題解決に突き進んでいきます。
それはお子さんにとっての大きな財産となりますよね!
もう一つは自ら学ぶことが習慣化します。
お子さんあるあるの「親からの早く勉強しなさい!!」と言うフレーズ。
これはやる気をなくさせるので、やめましょう・・・
お子さんをうまく誘導してあげれば、自ら進んで勉強することになります。
うまく夢中になることが見つかれば、お子さんの将来のなりたいものイメージが膨らんでいくのではないでしょうか。
小さい頃から、なりたいものを限定することはよくないかもしれませんが夢は大きく持つことはいいと思います。
ちなみに私の4歳の息子は急に『宇宙に行きたい!!宇宙飛行士になりたい』と言ってきました。
どうすればその夢をかなえてあげられるのか!?を親の私も考えるようになりました。
子供と一緒に考えることで実は親の脳の老化も抑えらることも考えられます。
一番大事なのは思考停止せずに常にいろいろなことを考えることが重要と言うことですね!
数学が得意になるこどもはジグソーパズルが得意な理由!?
知的好奇心を養うことが重要なのは脳科学的にも重要でした。
そこで、脳科学と幼児教育は密接な関係にあります。
幼児教育はいろいろな知育玩具が活躍します。
いろいろな知育玩具がある中で、ジグソーパズルは数学の力を底上げで来たのできると考えます。
その効果がどんな効果であるのかを紹介していきます。
図形の認識力が高くなる
幼児教育でいろいろな教材などで必ずと言っていいほど図形に対する教材が準備されています。
知育玩具にも多く販売されていますよね。
お受験にも必須というくらい図形問題は出題されます。
なぜ、この図形問題が重要なのか?
これは小学校の算数、中学校の数学に大きく影響しています。
ジグソーパズルを完成させるためにはピースの形、絵、色をみてピースを組み立てていきますよね。
ピースをどこに置くのか?何度もピースをみて試行錯誤して考えます。
結果、ものの形を認識する力は図形認識力が養えることになります。
集中力が鍛えられる
子どもに集中力をつけさせることはとても重要です。
子供と言えど、時にすごい集中力が発揮されると思います。
ここで気をつけないといけないのがテレビです。
テレビを見ているときは静かにテレビを観ていると思いますが、それはほとんどが受動的(うけみ)な場合が多いです。
そのため、肝心な脳へのトレーニングとはなっていないのです 驚
その点、ジグソーパズルは違います。
ジグソーパズルを完成させるために、子どもの脳が能動的(自発的)に働きかけます。
一度はジグソーパズルをされたことはありますよね。
完成させるためにすごい集中力を発揮したことはなりませんか?
子供も同じで「目的をもって最後までやりぬく」根気強さも養えます。
小学校で座って授業を受けられないお子さんがいるそうで、集中力や忍耐力がないお子さんが増えているようです。
このようなお子さんは低学力にもなるかもしれません。
集中力がなく、先生のお話が聞けない状況となっています。
お家でもパパ、ママのお話を聞くことができない場合が多いのではないでしょうか。
ジグソーパズルはピースを増やしたりと難易度も変えることもできる優れものです。
年齢も幅広く、集中力や忍耐力を鍛えておいて、しっかり学校の授業に集中できるように準備しておいた方がいいですよね。
構成力が養われる
パズルは一度できたら、それだけでは終わりません。
お子さんが出来たと教えてきてくれたりすると、良くできたねと褒めてあげましょう。
そうなると、次はもっと早くできるようにと繰り返しパズルで遊びます。
何度も繰り返してパズルをすることで、「端っこの枠を先に作ったほうがいい」とか
「色が特徴的なので先に作る」、「単色なので後回し」など
子どもなりにどうすれば完成できるのかなどを考えます。
どう作っていくのかと自ら考える、構成力を養うということになります。
達成感がえられる
ジグソーパズルを完成することで達成感を得られたことはありませんか?
子供も同じくジグソーパズルを完成することで達成感は得られます。
成功体験は子どもにとって特に重要です。
成功体験が多いお子さんは自己肯定的でどんどんいろいろなことにチャレンジしていきます。
逆に成功体験が少ないお子さんは自身が持てずに、行動も消極的になり、性格にまで影響してしまうこともあります。
ジグソーパズルは達成感や成功体験を得ることが出来るオススメの知育玩具なのです。
手先が器用になる
パズルのピースを指先でつかんでピースとピースをぴったり埋めることは、幼児期のお子さんにとって実はけっこう難しい事です。
この手先の運動神経が養われている効果があるので、手先から脳への刺激が伝わります。
脳を鍛えることで巧緻性も鍛えられます。
小学校のお受験でも、はさみを使った工作をしたり
折り紙を折ったりと手先の器用さを受験科目となっている学校も多くあります。
指先を使った知育玩具はジグソーパズルが選ばれる一つの要因です。
くもん式ジグソーパズルのおすすめは!
ジグソーパズルを選ぶ基準は、お子さんのレベルに合ったものを選択することです。
簡単なら面白くありませんし、難しすぎると「やーめた」と長続きしません。
特に小さいお子さんの場合はパズルが何なのがわからない場合があります。
その場合は、一緒になってパズルの遊び方を教えてあげることでその後、自発的に遊ぶようになります。
年齢別でお子さんに合ったものを準備してあげるようにしてあげることが重要です。
いろいろな年齢層のパズルが準備されています。
まとめ
今回は『【賢い子どもの条件とは!?】数学が得意になるこどもはジグソーパズルが得意な理由!?くもん式ジグソーパズルのおすすめは!』でご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
賢い子の条件は知的好奇心が強い子どもです!
そのためには、親も思考停止せずに子供と一緒に好奇心を持つことが重要ですね♪
知育玩具もとても有用なものが多くあります。
知育玩具に興味がないのはたいていの場合、遊び方が理解できていない場合が結構多いです。
知育玩具を買ってきて与えるだけではなく、何度か一緒になって遊んでみましょう。
そうすると、一人で自発的に遊び始めると思います。
賢い子どもにするためにもなんにでも興味をもち調べたたりと自発的に行動をできるように親が導いていくことが重要ではないしょうか!?
この記事があなたにとってお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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東北大学加齢医学研究所機能画像医学研究分野教授
東北メディカル・メディカルメガバンク機構教授を兼任
日本の脳画像研究の第一人者です。
脳の発達は加齢に影響するのかをMRIを用いてい研究している専門家です。
著書に「16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ」
などがあります。