幼稚園や小学校のお受験で忘れていけないスーツ!?
お子さんの勉強や面接の練習に意識が集中しすぎて、お子さんは準備万端!!
でも親は後回しになってしまうこともあるのではないのでしょうか!?
特に今回はパパのスーツについて注目していきます。
普段パパがスーツを着る方であれば手持ちのスーツでいいやとお考えの場合の方もいるのではないでしょうか。
もちろん、手持ちのスーツでも構わないのですが、やはり幼稚園や小学校のお受験です!
一度しかやってこないお受験ですので面接の場に合ったスーツを着用してお受験にのぞみたいですよね。
今回は幼稚園・小学校のお受験の面接で好印象のスーツの選び方について紹介していきます。
そして、スーツだけでなく意外に盲点のシャツなどのアイテムについても紹介していきます。
題して『【パパ編】幼稚園・小学校のお受験の面接で好印象のスーツの選び方は!スーツに合うアイテムの選び方は!?スーツの着こなすための注意点を紹介!?』です。
それではいってみましょう~♪
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【パパ編】幼稚園・小学校のお受験の面接で好印象のスーツの選び方は!
好印象のスーツの選び方は!
基本的にはシングルのスーツを選ぶのが無難です。
無地か薄いストライプを選びます。
そして色は「ネイビー」を定番です。
「ネイビー」の中でも『濃紺』がオススメです。
- 紺色は清楚で誠実な印象
- ママと同じ紺色で家族の統一感を演出。
幼稚園や小学校のお受験は親のこともチェックされます。
もちろん、一番みられるのはお子さんですが、一緒に来ている親もしっかりチェックしていただけます。
その理由は親の教育方針がこの幼稚園や学校の校風や雰囲気に合っているかどうかです。
お受験なので少し明るめだったり、個性的なスーツは避けた方が無難です。
あと、濃紺のスーツの色が濃くなりすぎて黒色のスーツは避けてくださいね。
黒となると葬儀をイメージしてしまいますよね。
面接で第一印象はとても重要!?
面接では第一印象がとても重要です!!
メラビアンの法則で人の第一印象は3~5秒で決まるといわれています。
第一印象を決める3大要素があります。
- 視覚情報 55%
- 聴覚情報 38%
- 言語情報 7%
と言われています。
視覚情報が55%と半分以上を占めます。
面接で視覚情報+聴覚情報で93%を占めます。ほとんどですね。
そして、面接の時間は学校でもいろいろ違いがありますが集団面接で30分程度、個別面談で10分~15分と考えると視覚情報と聴覚情報で93%を占めるというのは納得ですよね。
お受験は面接当日だけではない!?
お受験の日程は一般的に10月~12月くらいではないでしょうか。
おおまかな日程をみてみましょう。
- 年少~年中の間にお受験をする学校を決める。
- 4月~7月で学校見学、説明会
- 8月~10月で願書提出
- 10月~12月で受験
が一般的な流れとなります。
学校見学会、説明会でも気を抜いてはいけません!
お受験の本番とまでは言いませんが、先生方は子どもはもちろん、親の服装などのしっかり確認しています。
学校説明会であったり、話をした先生が面接官の可能性もあるので気を抜けませんよ。
説明会では校風に合った雰囲気と言ってもよくわかりませんので、落ち着いた雰囲気、清潔感が感じられる服装でいくことをオススメします。
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スーツに合うアイテムの選び方は!?
スーツを着るときに、シャツやネクタイなどのトータルコーディネートが必要となりますよね。
お受験の面接に着こなしをするためにアイテムを紹介していきます。
シャツ
シャツは必ず白をえらぶようにしてください。
白色は「清潔感」を印象つけます。
カラーシャツのようなオシャレなシャツは面接官もパパに目が行ってしまって、お子さんへの印象は薄くなります。
それは学校の校風に合わないと認識される場合も多いので気を付けてくださいね。
ボタンダウンシャツも要注意
今、ビジネスマンでも当たり前になっているボタンダウンシャツはビジネスカジュアルに分類され、結婚式の2次会やパーティーなどのカジュアルシーンで便利です。
お受験のような場合にはNGとなりますので要注意です!
ネクタイ
ネクタイはその人の印象を大きく変えてくれます。
パパのネクタイで困ったら、スーツの同じ色や「濃紺」を選ぶいいですね♪
派手なネクタイは悪い方に目立ってしまうことが多いです。
地味な色と思うかもしれませんが、濃紺は『清潔感や知性的』な印象を持ってもらえますよ。
くつ
靴は普段スーツを着て仕事をしているパパであれば注意していくポイントではないでしょうか。
黒い靴が一般的です。
そして、靴とベルトの色はセットで合わせることがスーツを着こなすマナーとなります。
出世するビジネスマンはとても靴の手入れが行き届いています。
これは、靴は人に見られるものと理解しているからです。
見た目の印象で印象に残るのは靴とも言われています。
靴にも少し意識を持っていてくださいね。
小さなことかもしれませんが、見る人が見ると評価の対象となってしまうこともあるかもしれません。
お子さんの能力や適性が一番ですが、親のこともしっかりと見られていることを意識することが大事ですね。
ご注意ください。
くつした
「えっ、くつした?」と思った方もいるかもしれません。
実際、靴下を直接チェックしてみているわけではありません。
面接で席に座った時にすねが見えたりするとちょっとだらしなく見えませんか?
思い浮かべてください。
電車の座席にすわって、足を組んでいるビジネスマンのすねが露出しているのを見て印象はあまりよくありませんよね。
お受験の面接のときに足は組まないと思いますが、座った時にすねがみえるという言うようなことがないように長めのくつしたをご準備することをおすすめします。
色は黒か紺色といったダークカラーでスーツなどの全体を統一します。
白色や明るい色は見えたときに全体のバランスが悪いので控えた方がいいですよ。
スリッパ
スリッパは学校見学会、説明会、お受験など学校に行くときに必要となります。
スリッパの色は黒で、足のつま先が見えないものを選ぶのがベターです。
スリッパもしっかり準備しておきましょう!
スリッパもママと色を統一しておいた方がいいです。
家族でお受験に臨んでいますという印象を与えることも重要ですよ!
スーツの着こなすための注意点を紹介
ポケットのフラップに注意
スーツのジャケットにつているポケットのフラップ(ふた)。
実は、室内に入るとポケットのフラップを中にしまっておくことがマナーとなっています。
このフラップは雨やほこりがポケットに入らないために作られたものです。
なのでフラップを外に出しているとほこりっぽい部屋というとらえられてしまいます。
あと、フラップから何かとりだしたのか、片方のフラップが出て、もう片方が出ていないというフラップが乱れたパパがいます。
身だしなみが整っていないパパと印象つけてしまいますので、ぜひフラップにも気を付けてください。
ポケットにも物を入れて、パンパンに膨らんでいるパパもいます。
見た目も考えて当日は何もいれないことをオススメします。
スーツのボタン
スーツはシングルをオススメしました。
まず、フォーマルな場ではボタンは留めることがマナーとなります。
シングルのスーツのボタンは一番下だけ開けて、他のボタンは留めておきましょう。
これは、アンボタンマナーといって、スーツの一番下のボタンは飾りなのです。
留めてしまうとスーツにしわができ、見た目も悪くなります。
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まとめ
今回は「【パパ編】幼稚園・小学校のお受験の面接で好印象のスーツの選び方は!スーツに合うアイテムの選び方は!?スーツの着こなすための注意点を紹介」ということでお送りしてきました。
いかがだったでしょうか♪
幼稚園・小学校のお受験はお子さん以上にパパ・ママの受験と言っても間違いではない学校もあります。
志望校に入園・入学するためにも、先生方によい第一印象をあたえられるようにパパ・ママもお子さんと家族全員でお受験に取り組みたいですね。
この記事があなたにとってお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。