【離乳食の神アイテム!】管理栄養士とママが厳選!0歳から始める食いつきUP食育絵本10選

離乳食地獄から抜け出した体験談

「今日もまた一口も食べない…私、母親失格かも」

生後8ヶ月の娘の前で、作った離乳食をそのまま捨てながら涙が止まりませんでした。
体重は成長曲線の下限ギリギリ。小児科では「もう少し様子を見ましょう」と言われるものの、このままで大丈夫なのか不安で夜も眠れない日々。

そんな時、助産師さんから教わったのが「食育絵本」でした。

「絵本で食べるようになるなんて…」半信半疑だった私。
でも藁にもすがる思いで試してみると、なんと3日目から奇跡が起きたんです!

「あーん!」

娘が初めて自分から口を開けた瞬間、涙が溢れました。
それから1ヶ月後、小児科の先生から「素晴らしい成長ですね」と言われた時の嬉しさは今でも忘れられません。

同じように悩むママたちに、この感動を伝えたくて。管理栄養士の友人と一緒に厳選した「本当に効果のある食育絵本」をご紹介します。

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まず結論:迷ったらこの3冊【今すぐ効果を実感したいママへ】

今すぐ何とかしたいママのために、最も効果の高い3冊をご紹介します。

① くだもの(福音館書店)- 離乳食初期の救世主

  • 【離乳食初期の食いつきUPに!】「はい、どうぞ」で心と食欲を刺激する名作!
  • 特徴: みずみずしい写実的な果物の絵は、まるで本物が目の前にあるよう。ページをめくるたびに「はい、どうぞ」と差し出す構成に、赤ちゃんは自然と「あーん」と口を開けて応えてくれます。
  • こんな子におすすめ: 離乳食をなかなか口に入れたがらない子、初めての食材に抵抗がある子
  • ママの声: 「絵本と同じバナナを見せたら、初めて自分から手を伸ばしました!」

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② しろくまちゃんのほっとけーき(こぐま社)- 音で食欲スイッチON

  • 効果: 「ぽたあん」「ぷつぷつ」の音で興味津々
  • こんな子に: 音やリズムが好き、おやつから始めたい
  • 使い方: 読後に実際にパンケーキ作りを一緒に
  • ママの声: 「擬音に合わせて笑うようになり、その日初めて完食しました」

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③ おべんとうバス(ひさかたチャイルド)- 席につく習慣が身につく

  • 【偏食対策にも!】苦手な食材が大好きに!?「はーい!」が止まらない楽しいお弁当絵本
  • 特徴: ハンバーグくん、エビフライちゃんなど、個性豊かな食材たちがバスに乗り込むストーリー。呼ばれるたびに「はーい!」と元気に返事をする仕掛けに、子どもたちは大喜び!
  • こんな子におすすめ: 食べ物の好き嫌いが多い子、食事中に遊びがちな子
  • ママからの声: 「絵本に出てくる食べ物を『これ食べたい!』と言うようになり、偏食が少しずつ減ってきました。」

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なぜ食育絵本が効果的なのか?【管理栄養士監修】

「食べない原因の多くは味覚ではなく、視覚・聴覚・触覚の準備不足です。食育絵本は五感を使った『食べる予習』として非常に効果的。特に0-3歳は視覚情報が食欲に直結するため、美味しそうな絵を見ることで自然と食べたい気持ちが芽生えます。」

食育絵本の4つの効果

① 食べる意欲が自然に育つ
絵本の美味しそうな食べ物を見て「これ食べたい!」という気持ちが自然に生まれます。
無理強いではなく、子ども自身の「食べたい」を引き出すのがポイント。

② 言葉の発達を促進
「もぐもぐ」「ぱくっ」などの擬音語は、口の動きと音がリンクして言葉の発達を促します。
食事中の会話も自然と増えていきます。

③ 五感を刺激して食への興味UP
色鮮やかなイラスト、ページをめくる感触、リズミカルな言葉が五感を刺激し、脳の発達をサポートされ食べ物への興味と理解が深まります。

④ 親子のコミュニケーション時間が増加
 読み聞かせを通じて「これ美味しそうだね」「今度作ってみようか」と自然な会話が生まれ、食卓が楽しい時間に変わり親子のコミュニケーションがより豊かになります。(食事の時間がストレスから喜びに変わります)

年齢・悩み別の選び方ガイド

年齢別おすすめ

  • 0歳前期: はっきりした色使い、厚紙素材(くだもの、やさい)
  • 0歳後期〜1歳: 擬音語豊富、しかけあり(しろくまちゃん、かくれんぼ)
  • 1〜2歳: 参加型、繰り返し(おべんとうバス、ごあいさつあそび)
  • 2〜3歳: ストーリー性、知育要素(図鑑系、ことば絵本)

悩み別おすすめ

  • 全く食べない → くだもの、やさい(視覚で食欲刺激)
  • 遊び食べが多い → おべんとうバス、ごあいさつあそび(マナー重視)
  • 好き嫌いが激しい → 図鑑系(多様な食材に慣れる)
  • 食事に時間がかかる → しろくまちゃん(プロセスを楽しむ)

厳選10冊詳細レビュー

【基本の5冊】まずはここから

④ やさい(福音館書店) 土からにょきっと出てくる野菜が愛らしく、野菜嫌いの子にも効果的。「今日の夕飯にこの野菜出るよ」と予告に使うと、抵抗感が減ります。 詳細: 楽天 | Amazon |絵本ナビ

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⑤ ごあいさつあそび(偕成社) 「いただきます」「ごちそうさま」を楽しく学べる食事マナーの入門書。食事前の習慣にすると、自然と行儀よく食べるように。 詳細: 楽天 | Amazon |絵本ナビ

【応用編3冊】慣れてきたら

⑥ パンどうぞ(福音館書店) 「どうぞ」「ありがとう」のやりとりで、食事の社会性を学習。ぬいぐるみと一緒に読むとごっこ遊びから実食へスムーズに移行。 詳細: 楽天 | Amazon |絵本ナビ

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⑦ くだものいろいろかくれんぼ(学研プラス) 型抜きしかけで集中力UP。「これなあに?」のクイズ形式で飽きずに楽しめ、遊び食べ対策にも効果的。 詳細: 楽天 | Amazon |絵本ナビ

⑧ おいしい おと(福音館書店) 食感の擬音語に特化した珍しい絵本。読後に実際の食材で音を確認すると、食感への興味が格段にアップ。 詳細: 楽天 | Amazon |絵本ナビ

【知育も兼ねる2冊】長期的な発達に

⑨ たべもの(はじめてのずかん・学研プラス) 写真で本物の食材を学習。離乳食に使う食材に付箋を貼って「図鑑探し」をすると、食材への親しみが増します。 詳細: 楽天 | Amazon |絵本ナビ

⑩ たべものなあに?(ことばえほん・くもん出版) イラスト+文字で語彙力向上。「これなあに?」の質問を親から投げかけると、自然な会話のきっかけに。 詳細: 楽天 | Amazon |絵本ナビ

効果を最大化する読み聞かせ3ステップ

ステップ1:タイミングを決める

  • 朝食後: その日使う食材が出る絵本を30秒だけ
  • 買い物前: 「今日買う野菜、絵本にあったね」で期待感UP
  • 夕食前: 5分程度で食事への導入として

ステップ2:実物とリンクさせる

  • 絵本の食材を実際に見せる
  • 「絵本と同じだね」で親近感を演出
  • 可能なら触らせて質感も体験

ステップ3:会話を大切に

  • 「美味しそうだね」「どんな味かな?」と想像を促す
  • 子どもの反応に共感する
  • 評価(「えらいね」)より共感(「楽しいね」)を重視

よくある質問と解決法

Q: 全く興味を示してくれません
A: 最初は親が楽しそうに読むだけでOK。子どもは親の表情をよく見ています。大げさなくらいの擬音語と表情で、まず親が楽しんでください。

Q: 何冊くらい必要ですか?
A: まず3冊から始めて、子どもの反応を見ながら追加がおすすめ。タイプの違う絵本(写実・擬音・参加型)を組み合わせると飽きません。

Q: 効果が出るまでどのくらい?
 A: 個人差はありますが、多くの場合1週間程度で何らかの変化が見られます。我が家では3日目から反応がありました。

まとめ:今すぐ始めよう!食卓に笑顔を取り戻すアクション

子どもが食べてくれない日も、うまくいかない日もあります。

でも大丈夫。絵本を開くその時間が、すでに「食べる楽しさ」につながっています。

小さな一歩の積み重ねが、きっとお子さんの「食べたい!」という気持ちを育ててくれます。
あなたの頑張りは必ず伝わります。無理せず、楽しく、一緒に食育を楽しんでいきましょう。

離乳食の悩みは一人で抱え込まず、食育絵本という強い味方を頼ってくださいね。

今日からできること:

  1. まず上記の厳選3冊から1冊選ぶ
  2. 今日の夕食前に読み聞かせ
  3. 明日の朝食で効果を実感

✅ 今すぐ行動:

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