子どもの語彙力て重要ですよね。
子どもの語彙力はどのように育ててらっしゃいますか?
子どもに言葉を投げかけてあげることが一番と思いますが、常に投げかけてあげることは難しいですよね。
そこで、ゲーム感覚で語彙力UPができる遊びがあります。
誰もが一度は、遊んだことがあるハズの遊び、そうです『しりとり』です。
子どもはスポンジのように聞いた言葉を吸収していきます。
それが、ゲーム感覚で遊びながらだと、さらに覚えやすい状況をつくりだします。
しかも、この『しりとり』は知育だけではなく、脳トレにもなります!!
日本で昔からある、知育遊びの『しりとり』でお子さんと遊ぶことで楽しんで語彙力UPできれば一石二鳥ですよね。
今回は、『しりとり』で得られるすごい効果と効果的な遊び方を紹介していきます。
題して『語彙力UPの知育遊び『しりとり』の効果がすごい!しりとりのおすすめ・効果的な遊び方!?』です。
それではいってみましょう~♪
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語彙力UPの知育遊び『しりとり』の効果がすごい!
『しりとり』の遊び方はご存知ですよね。
そうですよね!ことばのしりをとるということで、ことばの最後の文字をとって次のことばを言います。
最後に『ん』がつけば負けとなります。
人数も何人でも構いませんし、場所もいりません♪
頭の中にある語彙力のみで勝負します。
なので、大人も子供関係なく楽しめます。
ボキャブラリー(語彙)が増える
『しりとり』は、自分の頭で知っているボキャブラリー(語彙)で勝負しますよね!
なので、ボキャブラリー(語彙)が多い方が絶対的に有利ですよね。
子どもが知らない言葉を言うことで「その言葉なに?」となります。
そこで、説明することで、子どもの中に新しくボキャブラリー(語彙)がインプットされます。
何度も『しりとり』をすることで、どんどん知らない言葉がお子さんの頭にインプットされます。
言葉が定着する
さらに『しりとり』のいいところは覚えた言葉を使ってゲームを続けることが出来ます。
簡単にアウトプットができるのです!
インプット(覚える)しても、使わなければすぐに忘れていきます。
おぼえるためには、アウトプット(表現・発信)をしなければなりません。
子どもは知らない言葉を素直に聞きますよね。
そこで、親が教えたりすると理解して、次の『しりとり』の時にしっかり、使ってきます。
言葉を発することで記憶の定着につながります。
こうなれば自分のものになりますよね。
『しりとり』はインプットとアウトプットの両方を一度に実施できる、知育遊びなのですね。
コミュニケーション能力もUP
語彙力があると、いろいろなことを話します。
しかも、理解している言葉しかつかわないと思います。
理解している言葉が多いとその分いろいろなことを話しますし、親ともしっかり会話になります。
幼児と言っても、かなりの意思疎通ができるようになります。
特に年齢がちかい兄弟がいる場合は結構、わかりやすいかもしれません。
弟が兄と同じように話そうと言葉を覚えていきます。(家の次男は会話をすごく聞いています)
次男はしたっ足らずなところはありますが、長男と対等に話しています(長男が少し語彙力が弱いだけかもしれませんが・・・)
ただ、次男は3歳になったばかりで自分のなまえのひらがなが何となくわかる程度で全く文字はほぼ読めていません。
しかし、なぜか本を見ています。その後、「読んで読んで」と本を持ってきます。
本を読んでいる人は語彙力が高いということが関係しているのかもしれません。
ちなみに高校生、大学生でも本を読んでいる人の語彙力はこちらです。
出典:ベネッセ教育情報サイト
本が好きで読んでいる人の場合語彙力が高い傾向にありました。
また、もう一つ見ていただきたいのが、
出典:ベネッセ教育情報サイト
論理的思考能力が高い結果となっています。
いま、小学生でも論理的思考能力を身に着けるためにも、2020年4月よりプログラミング教育が小学校で必修となりましたね。
語彙力を高めておくことは小学受験だけでなく、お子さんの成長にも関係していきますので本当に重要な要因ですよね。
パパ、ママの協力が必要!?
お子さんの語彙力を高めるためには
親である、私たちも今まで通りでいいというわけにはいきません。
お子さんへの普段の接し方や投げかけで語彙力UPが変わってきます。
親である私たちもお子さんと一緒に勉強するという気持ちで接してあげることが
語彙力UPの近道ではないでしょうか。
それをまとめた本がこちらです。
ぜひ、チェックしてみてくださいね♪
しりとりのおすすめ・効果的な遊び方!?
しりとりのおすすめの遊び方です。
大人と一緒にしりとりをする。
私の長男と次男で『しりとり』をしているのをみて思ったのが、ワンパターンが多いのです。
お互い、ボキャブラリー(語彙)が少ないため、『しりとり』→『りんご』→『ごりら』→『ラッパ』→『パンダ』→・・・
と毎回続きます。
なぜか、固定観念ができているのかはわかりませんが、ほぼこの流れです。
大人が入ってくることで、言葉の流れを変えてあげると違う言葉が出始めます。
また、長めの言葉を使用してください。
そうすれば、『いまのことば何?』となります。
どうしても、2文字から3文字で『しりとり』をしていると思いますので、長い文字も使ってしりとりするという、新しいエッセンスを加えてあげるだけで考えて『しりとり』をするようになります。
○○しばり
だんだん、慣れてくると、しばりを入れてみましょう。
初めは、『食べ物しばり』、『いきものしばり』から『野菜しばり』『魚しばり』『どうぶつしばり』『地名しばり』などすこしずつ難易度をあげていけます。
『地名しばり』などは前もって、地名や世界各国のことを知っておかないと出てきませんよね。
いつかは、覚えないといけないので幼少期にゲーム感覚で覚えてしまいましょう♪
文字数しばり
今度は、文字数をしばります。
2文字のものが多いと思いますので、3文字以上か、3文字で『しりとり』をしてみてください!
親からしても結構、大変に思います。
子どもの、ボキャブラリー(語彙)を増やすためには親のボキャブラリー(語彙)の量というのも関係してきます。
私は最近「あれ、あれ。なんだっけ~・・・」となることが多くなってきました。
その「あれ」を解消するための親の脳トレにもなります。
大人にとっても良い頭の体操にもなりますよね。
時間設定をする
だんだん慣れてくると、長考したりしますよね。
そういった場合の対処法としても、10秒ルールを設定してみてはいかがでしょうか!
10・9・8・7・6とカウントダウンで数えていくと、焦りますよね!!
その時に本来の力以上のものが発揮されます。
火事場の馬鹿力を経験するとその力が普段でも出せるようになります。
一度で来たんだから、できるはずだと思いますよね。
そうやって、お子さんの能力をどんどん高めていってあげることが親の務めですよね。
日常生活での気づき!?
お子さんと一緒に、公園にでかけたり、テーマパークや水族館、動物園いろいろなところに行くときもとても、いろいろなものがものが溢れています。
外で見たものを帰ってきて、お家で調べなおすということもとても重要です。
一度、自分自身で興味を持って調べたものって忘れにくくないですか。
お子さん自身の興味があるので忘れにくいです。
お子さんに向かって『あれ何?』と逆に質問してみて、興味を持つように誘導してみましょう。
お家で調べた後、寝る前に調べたことを聞いてみましょう。
インプットとアウトプットを就寝前に行うことで記憶の定着につながります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は『語彙力UPの知育遊び『しりとり』の効果がすごい!しりとりのおすすめ・効果的な遊び方!?』について紹介してきました。
語彙力が高いと思考能力も高くなる傾向にありますので、お子さんの成長を考えると語彙力UPは本当に大事ですよね。
『しりとり』は、子どもにはボキャブラリー(語彙)UPで大人には脳トレと大人から子供まで楽しめます。
しかも、場所も人数も選びません!
ぜひ、日本のあそび『しりとり』で語彙力をUPさせる知育と脳トレを一度にできる一石二鳥ですね。
この記事があなたにとってお役にたてれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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