小学校お受験に語彙力が高い方が有利!?語彙力を鍛えるために取り組む7つのこと!?

小学校のお受験において語彙力が高い方が有利なのは間違いありません。

小学校のお受験は問題はカセットテープを聞き取ったり、面接で質問を聞かれたりします。

もちろん、お受験対策を行っていると思いますが、受験ですので何がおこるかわかりません。

お子さんの力が発揮されるのが普段から持っている語彙力になります。

この語彙力は、普段の生活でいかに子どもに多くの言葉を投げかけているかにかかってきます。

もちろん、言葉だけなら、ユーチューブやDVDでも可能ですが、使われている言葉が正しいかどうかが重要となります。

最近、良く使われている「ヤバい」は最たるものです!(私も使ってしまいます・・・)

お受験には特に正しい言葉使いということが重要です!!

いかに家庭内の普段の言葉使いが重要ですね。

今回は、お受験に必要な語彙力を鍛える方法について紹介していきます。

題して『小学校お受験に語彙力が高い方が有利!?語彙力を鍛えるために取り組む7つのこと!?』です。

それではいってみましょう~♪

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小学校お受験に語彙力が高い方が有利!?

語彙力とは

語彙力とはどういう意味か整理してみましょう♪

語彙力とは『語彙(言葉や単語)をどれだけ知っているか、そしてどれだけ使えるかどうかという能力』というそうです。

ようするに、聞く力と話す力が両方備わっていることが重要です。

インプット  = 語彙(言葉や単語)をどれだけ知っているか

アウトプット = どれだけ使えるかどうかという能力

いろんなことをおしゃべりできるお子さんというのはとても有利です。

それだけ、大人と同じように会話が出来るということで、お子さんは会話の内容を頭で理解して返答をしています。

お受験でも、そうです。

面接では、質問される内容はいろいろな種類があります。

質問された内容を、子どもが瞬時に理解して、返答しなくてはいけません。

こどもは、質問された内容の言葉を知っていなければ答えることは難しいです。

普段からママ、パパがどれだけ、お子さんに言葉を投げかけているかがとても大事です。

ようするに語彙力は塾やお稽古だけではなく、家庭内の会話で養われることが大半です

正しい言葉でしゃべることが大事!?

語彙力が家庭環境(家庭内での会話)で養われると紹介しました。

ママ、パパも気をつけたいこともあります。

私の息子も、癖のあるしゃべり方をするなぁ~と思っていたら、私の真似をしていました!

しかも、息子もわざと真似をしているわけではなく、無意識に真似をしているのです。

普段から、親の私が喋っているのを何度も聞いているので、息子も無意識に真似をしていました。

良くないのは、親の私自身がしゃべり方の癖に気付いていないことです。

言葉使いは家庭のしゃべり方が出てしまいます。

なので、そこを逆手にとって、普段のしゃべり方に気を付けて、多くの正しい言葉をお子さんに投げかけてあげれば正しく語彙力を鍛えることができるのではないでしょうか!!

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語彙力を鍛えるために取り組む7つのこと!?

では実際の語彙力をUPさせるための取り組みの7つを紹介していきましょう♪

1年の行事をやってみよう!

1年間で、お正月、お盆、クリスマスなどのいろいろな行事があると思います。

行事には飾り付けだったり、催し物だったりと欠かせないものがあったりしますよね。

 

私の息子が5月5日のこどもの日にとても怒ったことがありました。

いつも通り息子が先にお風呂に入っていった時でした。

初めて菖蒲湯をみた息子が『何でお風呂に草が入っているの?お父さん捨てて!!』とすごい剣幕で怒っていました。

こどもの日にはお風呂に菖蒲を入れますよね。

『草(菖蒲)を捨てないとお風呂に入らない!!』とまで発展してしまいました。

こどもの日の行事ごとを教えて、息子は『ふ~ん』とまだ不満げにお風呂に入りましたが、今では、お風呂に菖蒲ないの?と聞いてきます。

 

このように行事を行うことで、お子さんから『これは何?』『何のためにするの?』と興味を持ちます。

興味を持つとその周辺のことも教えてあげることで、さらにお子さんの知識が幅広くなります。

お子さんの知りたいという気持ち(好奇心)はこのような、ささいな疑問から生まれます。

好奇心旺盛な子どもは自ら、どんどん吸収していきます。

好奇心旺盛な子どもは俗にいう『賢い子ども』に育ちます。

その興味を持つように1年の行事をしっかりお子さんに教えてあげることは重要ですよね♪

 

しりとり

語彙力のインプットとアウトプット両方ができるのがこの『しりとり』です。

『しりとり』は誰もが一度は遊んだことがあると思います。

しりとりをすることでお子さんの知らない単語を言うことで、インプットできます

そして、覚えた言葉を使うことで、アウトプットの練習もできます。

単語が例えば、救急車であれば『何をする車?』『何色の車?』など周辺情報を聞いたりしてあげればさらにイメージが深まり頭にインプットされ、アウトプットすることで語彙力のUPに繋がります。

しかも、『しりとり』は○○しばりをすれば難易度をあげることが出来ますよね。

なので、しりとりは無限に遊ぶことが出来ます。

ただし、子どもが飽きないように難易度も考えないといけません。

そして、一番重要なのは親である私たちの語彙力も求められます

お子さんが『しりとり』で飽きるのはいつも同じパターンになるから!です。

要するに私たち親の語彙力が変わっていないから、お子さんも口には出しませんが同じだなと思っています。(私は息子にまた同じパターンだよと言われました 汗)

そうなると、『しりとり』ではお子さんの語彙力もある程度まで来たら、頭打ちになりますよね。

そのためにも、遊びと言えど、お子さんが楽しく学ぶためにも、あなた自身の語彙力もアップデートすることが大事ですよね。

 

体験(経験)をする!!

お子さんの最大のインプット&アウトプットは外で色々な体験(経験)をすることです!?

キャンプ場やマリンスポーツ体験、また農業体験などの体を動かしながらインプット&アウトプットを行ってみましょう。

キャンプやマリンスポーツ、農業体験など体験型はすべて非日常であることが多いですよね。

その非日常を経験することでいろいろなことを学べます。

そこで、親のあなたの出番です。

子どもが楽しく学べるようにプランニングしてあげましょう。

次回はお子さんにプランニングを任せてみます!?

日程すべてのスケジュールではなく、宿泊地や料理担当などの一部をまかせてみます。

宿泊地もなぜ、この場所なのかを聞いてみたり、料理は何を作るのか?なぜそれを作るのか?を聞いてみましょう。

私は息子にキャンプの料理を決める担当にしています。

毎回、料理を何にするかを考えてくれています。

定番のBBQやカレー、オムライスなど色々考えてくれています。

そのうち、料理も任せて行く予定です。

自分で考えることで脳の活性化につながり、語彙力だけでなく、経験がお子さんの財産になっていきます。

文化的な気付き

今や国際社会でいろいろな考え方があります。

国際交流をすることで、さらにものの見方は広がります。

狭い世界ではなく、世界は広いということを見せてあげることで、日本だけにとどまらないという視野の広さを持つことが重要ですよね。

まずは、世界地図を見せてあげるところから、はじめてみませんか。

読み聞かせ

読み聞かせをされていると思います。

毎日、お気に入りの本を読んであげる。

1歳半くらいからはだんだん、お気に入りのキャラクターや乗り物といったものがでてくるのではないでしょうか。

本屋さんに行ってお子さんの気に入った本を購入して、読んであげましょう。

出来れば、身近にいろいろな本を置いておくことで、本に興味が出て手に取り始めるととても、良い傾向ですよね。

一度、本に興味が出るとすごいものです。

2歳の息子は本が読めないのに本をずっと見ています。

もちろん、写真やイラストばかりですが。

タッチペンで本をタッチするとその名前を教えてくれる絵本は本当に好きでどこに行くにも持って行っていました。

 

DVDも効果的

忙しい毎日です!

毎日読み聞かせをすることは難しいのですよね。

そこで幼児教育のDVDを流してあげるのはいかがでしょうか。

子どもが気に入るキャラクターを採用していますので、興味は持ってもらいやすいです。

しかも、幼児教育の内容はとてもしっかりしていますので、正しい言葉使いで構成されていますし、語彙力だけでなく、数字やお友達を思いやる心など、成長に必要な内容が組み込まれています。

幼児教育以外のDVDなどは言葉使いはあまり気にしていません。

今のトレンドの言葉を採用していますので、知らず知らずのうちに覚えてしまっていることもあります。

気をつけてくださいね。

お子さん自身に考えさせる!?

子どもの語彙力は聞いているだけでどんどんUPしてきます。

しかし、興味を持った言葉を質問してくることがありますよね。

すぐに回答を教えるのではなく、『なぜだと思う?』と一度考える癖をつけるように教えてあげると効果的です。

なぜなら、すぐに答えを教えてしまうと考えることをしなくなり、すぐに答えを求めるようになります。

今はネット社会ですぐに答えはでます。しかし、子どもには定着しません。

ググって、答えをみてそれで終わりです。

その反面、図鑑や辞書は面倒ですが、苦労して調べた分、周辺情報も頭に入ります

今、お子さんに求められているのは『自分自身でしっかり考えられる力を持っている子ども』が重要なのです。

2020年4月より小学校でも『プログラミング教育』が必修化されましたよね!

このプログラミング教育は 思考力=考える力 を養うために導入されています。

 

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まとめ

今回は『小学校お受験に語彙力が高い方が有利!?語彙力を鍛えるために取り組む7つのこと!?』をご紹介してきました。

いかがだったでしょうか。

語彙力が高いお子さんはお受験に有利なのは確実です。

普段の家庭での会話がお子さんの語彙力を鍛える一番重要な場所です。

どんどんお子さんに言葉のシャワーをあびさせてあげて、語彙力UPにつなげてあげてくださいね!

この記事があなたにとってお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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