あなたは、たばこを吸っていますか?
どうしてたばこを吸っているのでしょうか??
多分、「おいしいから」「食後の一服」「情報交換といったコミュニケーション」「吸わないとイライラするから」という意見が出てくるのではないでしょうか。
最後のイライラまで来るとかなりのニコチン依存症がすすんでいる状態です。
以前は、呑みにいってほとんどの方がたばこを吸うことが当たり前の時代でした。
が最近は吸わない人が増えてく来たことでだんだん、たばこを吸う場所が減ってきています。
飲食店や、カフェでも、以前はたばこを吸わない人が部屋に隔離される側でしたが、今やたばこを吸う人の方が喫煙スペースに隔離される側になるほど立場が逆転してきていますよね。
私も若い頃は俳優さんがドラマや雑誌などたばこを吸うシーンに、かっこいいとあこがれを感じてその俳優さんのたばこの銘柄を吸っていました。
でも、いまはテレビや雑誌はもちろん、映画でもたばこを吸うシーンはほとんど見ることはありません。
それだけ、たばこへの見方が大きく変わったということですよね。
今回は、たばこの受動喫煙防止ルールとは!?今すぐ使える、禁煙する方法!?禁煙ですることで得られるもの6選について紹介していきます。
それではいってみましょう~♪
たばこの受動喫煙防止ルールとは!?
最近は、喫煙に対する見方も厳しくなってきていますよね。
厚生労働省は2019年に受動喫煙を防止するルールを作ってきました。
まず受動喫煙とは
喫煙者が吸い込む煙(主流煙)だけでなく、たばこから立ち昇る煙(副流煙)や喫煙者が吐き出す煙にも、ニコチンやタールはもちろん、多くの有害物質や発がん性物質が含まれています。本人は喫煙しなくても身の回りのたばこの煙を吸わされてしまうことを受動喫煙と言います。実は、たばこの有害物質は、主流煙よりも副流煙に多く含まれています。家族に喫煙者がいたり、喫煙可の店内で働いたりするなど、受動喫煙にさらされる機会が多い人は、肺がん、虚血性心疾患、脳卒中、乳幼児突然死症候群にかかるリスクが高くなるなど、健康への悪影響を受けることが分かっています。
引用:厚労省 公式ホームページ
たばこを吸ったあと、45分は有害物質が出続けているということも報道されてます。
自治体でも受動喫煙に対する措置が取られています。
奈良県生駒市『では喫煙後』45分はエレベーターが使えない様です。
【市職員、喫煙後45分EV使用NG】奈良県生駒市が、喫煙した職員は「45分間、エレベーターの利用を禁止」とする受動喫煙対策を4月1日から導入する。来場者にも協力を呼びかけていくという。 https://t.co/hJqQxf3RCp
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 30, 2018
たばこを吸わない人も知らないうちに影響を受けてしまうということですね。
これは、子育てのパパにもいえることです。
多分、子どもがいるから、外で、ベランダでたばこを吸って部屋にはいってきていませんか?
たばこは、締め切った窓の隙間から部屋に入り込みます。
知らず知らずのうちに、ご家族の生まれたばかりの0歳のお子さんなども受動喫煙をしてしまっていることにもなります。
しかも、喫煙後45分間有害物質を吐き出していることになるのでさらに受動喫煙に時間が長くなりますよね。
それが自宅で1日5回たばこを吸っただけで、
45分×5回=225分=3時間45分 です。
1日24時間です。1日の約1/6は家族が受動喫煙してしまっています。
これを聞いたときに今は、家族や子どもに悪いことをしたと思えます。
でも、たばこを吸っていた時の私は『大丈夫だって』45分くらいは子どもに近づかないから!と意味わからない言い訳でたばこを吸うことを優先してしまいます。
最後の方はたばこを吸って、しれっとしていたことが多かったです。
受動喫煙は国や自治体をあげて禁止していこうという流れが加速しています。
それだけ、たばこに対する健康を害しているということに他なりません。
この流れに乗ってたばこをやめてみるというのはいかがでしょうか!
今すぐ使える、禁煙する方法!?
私も、18年たばこを吸いつづけてきましたが、ついにやめました!?
やめて現在3年がたちます。
それまでに何度かやめるようにしてきましたが、どうしてもやめられませんでした。
一度は、病院へ行き禁煙外来で治療を受けてやめましたが、またすぐに喫煙しました。
結局、わたしの行動が良くなかったと反省し、たばこを吸い続けてついにやめることに成功しました。
先ほども、言いましたがたばこをやめて現在3年たちます。
たばこをやめるために何をしたのかを紹介しますね。
喫煙所にいかない
まずは喫煙所に行かないです。
当たり前だと思うかもしれませんが、たばこを吸っていた時の喫煙者の仲間からお誘いがあります。
いわゆる「たばこ休憩」というやつです。喫煙者は「情報交換の場」と言っていました。
言い訳になりますが、病院にまでいって治療後に喫煙者から、治療が終わったからたばこを吸いに行こうと誘われ、ほいほいついていきました。
それが大きな間違いでした。
喫煙所の煙のにおいが懐かしくて(1ヵ月くらい吸ってないので)とても良いにおいに感じるのです。
そして、たばこは持っていないので話だけをしていると、喫煙仲間からたばこをすすめられます。
初めは我慢するのですが、結局自分にまけてたばこを吸ってしまいました。
当たり前ですよね。
たばこを吸いに行く場所についていってたばこを吸わないなんて、ありえないですよね。
わたしも、たばこもらえるかもと期待してついていっています。
喫煙仲間の善意でたばこを吸うようにすすめてくれているわけですので、自分の意志に負ける以前の話です。
本当に吸いたくなければ喫煙所にはいきません。
もし、誘われても行かないとしっかり伝えるべきでした。
さすがに今は、もう誘われませんが、禁煙を始めたころは断りまくってました。
それ以外の対処としてはできるだけ、喫煙者が見えるところに行かないようにしました。
見えるとたばこのことを考えますし、たばこのにおいをかぐと良いにおいと感じてしまうので喫煙所の近くも通らないようにしました。
これが一番のたばこのことを考えないで済む方法だと思います。
喫煙所の近くも通らない
飲み会でたばこを吸わない人の席の近くに座る
普段、喫煙者の近くに行かないといっても、飲み会のときは困りますよね!
会社で出ることが当たり前の、歓送迎会や、季節のイベントなどです。
最近は飲み会が少なくなったと思いますが、でも飲み会がなくなることはないと思います。
最近は席を決めるのもご丁寧にたばこ吸う人と吸わない人で初めから分かれて席を決めたりしませんか?
気を使っているようで、これはたばこを吸いやすいポジションを作っているだけです。
吸わない人の周りに1人だけたばこを吸う人がいたら、大体の人は「たばこ吸ってもいい?」と聞くか、外か喫煙所に行ってたばこを吸いますよね。
でも、たばこ吸う人が集まると「たばこ吸ってもいい?」とも聞かず、一斉にたばこに火をつけます。
まあ、個室の場合はたばこの煙臭くなってしまいます。
また、たばこのにおいが部屋中にただよいます。
お酒も入ってさらに『たばこ吸いたいーーー!!!』となります。
なので、たばこをやめたいのなら、たばこを吸わない人の近くに座りましょう。
自分で席を決められないのなら、席を移動しましょう。
飲み会が始まって5分くらいしたら、他にあいさつに行くフリをして移動してしまいましょう。
そのまま、喫煙者と同じ席にいるとたばこを吸ってしまいます。
アルコールとたばこは最強の組み合わせだと思いっています(コーヒーとたばこもいい組み合わせです)。
私も、たばこをガンガン吸っていた20代のころにたばこをやめると宣言した人に飲み会でたばこを再度吸うように、ススメまくっていたことを覚えています。
今思えば、めちゃめちゃ最悪の行為でした。
そのたばこをやめる宣言をした人は笑いながら『やめろぉ~』をいって、たばこを吸いませんでした。
今思えばすごい意思で自分をコントロールしたのだと思いいます。
治療薬なんてない時代でしたので、本当に申し訳ないことをしました。
たばこをすすめていたの私の心理として、たばこ仲間がいなくなるという仲間意識が働いていたんだと思います。
このように、飲み会ではたばこをすすめられるリスクがありますので
喫煙者の近くに座ったら、すぐに席を移動する。
喫煙者の近くに行かない
喫煙者の近くに行かないことをおすすめします。
たばこ休憩が終わった後は特にです。
たばこのにおいがとても、良い匂いと感じますので、たばこのことを連想します。
しかも、たばこは45分間、有害物質が出続けるということですが、その45分間はいい匂いとなります。
たばこをやめた側からすると有害物質とは思えない、良いにおいなのです。
しかも、45分だけでなく、普段からたばこを吸っている人は服にもたばこのにおいが染みついています。
たばこをやめるとたばこ臭いと思えるのですが、禁煙し始めのころはとてもいい匂いに感じますので要注意です。
なので、喫煙者にはできるだけ近づかないことをオススメします。
タスポを捨てる
今はコンビニで買うことが多いと思いますが、自販機でも買う場合があると思います。
思い切ってタスポを捨てましょう。
たばこを買うことが出来てしまう場合はついつい、という行動に出てしまうことも大いにあり得ます。
というか、ニコチンが切れたときに、我慢できるかがかなり重要なポイントとなります。
特に喫煙期間が長ければ長いほど我慢できるかが本当に重要です。
それと、人間の習慣というものはとてもすごいです。
自販機で買う習慣がついている場合は意外とあっさり買ってしまします。
買ってしまうとダメです。
すぐに捨てれますか?すぐに捨てるかあげることが出来ればOKです。
でも、お金を出して買ってしまったから、せっかくだから持っておこう。
『後日、友達にあげよう』となるとかなり危険です。
たばこ吸う可能性が高まります。
結局、捨てるかあげるかを先延ばしにしてしまったのです。
これは、たばこを吸う機会を実は自分に与えています。
私もこれで何度も失敗しました。
ぜひ、間違って買ってしまったら、
治療をおこなう
たばこはニコチン依存症と言われています。
要するに依存症という病気の一種なのです。
病気となれば、病院で治療することが可能です。
いまは保険適応で禁煙治療剤も処方してもらえる時代となりました。
禁煙プラグラムもしっかりしていて、禁煙をすることの後押しをしてくれることになります。
最近は禁煙治療を行う場合は補助を出してくれる企業もあると聞いています。
あなたの会社でも禁煙するための補助があるかもしれません。
ぜひ、確認していただいて、有効活用してみてはいかがでしょうか。
病気をする
これは究極かもしれません。
人によってはじゃあ最後まで吸い続けるという人もいるかもしれません。
たばこのパッケージにも「肺がんのリスク」、「脳卒中のリスク」、「心筋梗塞のリスク」が上がると記載されています。
日本の研究では、がんになった人のうち、男性で30%、女性で5%はたばこが原因だと考えられています。また、がんによる死亡のうち、男性で34%、女性で6%はたばこが原因だと考えられています
引用:国立がん研究センター がん対策情報センター 公式サイト
よく、健康な人とたばこを吸った人の肺を見比べられる写真がありますよね。
私はあのどす黒い肺ををみても、はっきり言ってピンときませんでした。
見えない部分は気にしないものですよね。(気にしないふりをしているかもしれませんが)
でも確実に肺は蝕まれています。
実は、私がたばこをやめた一番の理由が病気でした。
といっても、肺がんや心筋梗塞などではありません。
結論から言うと『せき』が止まらなくなったのです。
喫煙者の方はある程度たばこを吸うと『せき』が出るようになると思います。
わたしは『せき』が気にならない程度でしたがでるようになりました。
それから仕事のストレスからたばこの量が増えていました。
そして、ある時期から寝ていると『せき』がとまらなくなり、寝不足です。
一度『せき』がでるとゴホゴホと吐きそうなくらいです。
それが、毎晩続きます。
今度は、昼間にも『せき』がでるようになります。
冬場だったので、風邪やインフルエンザと思われることもあり、マスクが必需品でした。
しかも、人に会って、話をすることが多い仕事でしたので、一度『せき』が出るとなかなかとまらないので一時退席するか、『せき』が出ないようにたえるなどの対策をしてきましたが、それも限界で、すぐに病院に行きました。
診断の結果は『せきぜんそく』と診断をうけました。
お医者さんからはこのまま『せきぜんそく』を放置していると『気管支ぜんそく』なるよと言われました。
『ぜんそく』って子どものころ友達で患っていた子がいたので大変な記憶があり、とても焦りました。
『せきぜんそく』原因にたばこが大いに関係しているといわれましたので、たばこは吸いたかったですが、病気が悪化をくいとめたり、寝不足が解消できるのであればと改めてたばこをやめる決意をしました。
やはり自分自身でしんどい経験をすると違うものです。
もうあの時の、『せき』で苦しいのはもう嫌だと強く思いました。
なので『病気になる』は、本当にお勧めしません。
体が悪くなる前に禁煙することが重要です。
身体の取り換えは効きません。
肺を取り換えも簡単にはできませんので。
禁煙ですることで得られるもの6選
今、社会的にもたばこはよくないイメージが定着しつつあります。
しかも、喫煙者も年々減少しているデータも出ています。
ここで禁煙することで得られるものを紹介してみます。
健康な体を維持することができる。
やはり、たばこを吸う人はたばこを吸わない人に比べて肺がんのリスクが約5倍になります。
それだけでなく、厄介なのは受動喫煙です。
たばこを吸わないのに、副流煙で肺がんのリスクはあがります。
あなたの体だけではなく、あなたの周りの人の健康も維持できることが出来るのです。
少し大げさかもしれませんが、それくらいを考えていてもいいと思います。
あと、立派なニコチン依存症です。
ニコチンを摂取するためにたばこを吸うことで、さらにニコチン依存におちいります。
肺がんや心筋梗塞などは考えても、あなたは自身はニコチン依存症と認識していますか?
依存症の怖いところは自分で依存症と認識できないことが一番問題です。
依存症は脳の病気とも言われています。
ニコチンが体内からなくなったから吸うように、脳が指令を出しています。
それが、イライラしたりする現象です。
実は、ニコチンを体内に一定の濃度をため込んでいる状況が当たり前の状態になっているのでなくなると脳が信号を出してニコチンを摂取するように指令をだしています。
ニコチンの支配から抜け出して、元の健康な体を維持しましょう!
生命保険など入りやすい
最近は肺がんのリスク等で生命保険もたばこを吸っていると入りにくいです。
最近の生命保険はたばこに対してかなりシビアです。
以前ならたばこ吸っていますかと聞かれて『はい』で済みましたが、年齢もあるのでしょうか。
たばこを吸っているかどうかの確認で検査を受けることになります。
保険屋さんで受ける簡単な検査ですが、かなり正確に出るようで、飲み会の時だけたばこを吸うなどの場合でも試薬に反応が出るとのことです。
たばこの陽性反応が出ると、より良い(安かったり、保証が良かったり)生命保険に加入できません。
もしあなたが、家計の見直しをするタイミングが来た時に、たばこをやめていたら、保険もより良いものを紹介してくれますよ。
会社によっては不採用となる
最近、喫煙者を不採用にするという会社があるように聞いています。
その中でも、あの有名な星野リゾートが喫煙者は採用しない理由にとても納得しました。
その理由とは、
喫煙者は定期的にタバコを吸わないと集中力を維持できないため頻繁に休憩を取る必要があります。
やはり、喫煙者だけ集中力維持を理由に休憩が多く認められるのは不公平です。
以前の星野リゾートのホームページには「アルコール依存症の社員が、『なぜニコチン依存症の社員だけ優遇するのか?』と主張したら、アルコール依存症の社員のために、社内にバーをつくるのでしょうか?」アルコール依存症の従業員がいて、バーが必要だといえは作りますか?
バーを作りませんよね。
当たり前だよと思うかもしれませんが、星野リゾートでは職場内に喫煙ルームや分煙スペースも作らないといっています。これはニコチン依存症もアルコール依存症と同じ位置づけになりつつあるのではないでしょうか。
禁煙しておけば、今後のさらなるキャリアアップをするためには選べる会社の選択肢が増えるということなります。
また、逆に転職するためには今いる会社よりもグレードの下がる転職の失敗の可能性も出てきます。
生産性が上がる(みんな平等になる)
たばこ休憩についてかんがえたことがありますでしょうか?
確かに情報交換の場としてや普段あまりしゃべるタイミングがない人との人間関係構築などにも役に立つことはあるかもしれません。
でもたばこを吸わない方からすれば、1時間に10分~15分程度休憩に行くので不平等さが出てきます。
一般的に9時から17時30分が就業時間としてお昼休憩に60分で7時間30分働きますよね。
では1時間に10分たばこ休憩にいった場合として計算すると
10分×7=70分 1時間10分 休憩していることになります。
1時間10分×20日=23時間20分 となります。
1ヵ月を20日間労働と考えた場合、約1日休憩したことになります。
こう考えると不平等さの声が出てくると思いますし、生産性もあがらないと思いませんか?
たかが1回が10分と思いますが、1ヵ月で1日近くも休憩しているとなるとたばこの吸わない人から不満の声も出ますよね。
社員の信頼関係も崩れてしまっていると考えられます。
私がたばこをやめてから、であった同僚に『たばこ休憩て不公平だよね』と言われました。
多分、私が以前たばこを吸っていたことを知らなかったので話をしてきたんだと思います。
私はたばこを吸わない側になってはじめて、このような会話を聞くことが出来ました。
たばこを吸わない人は喫煙者に対してこのように見ていたんだなと思ったとき、申し訳ない気持ちになりました。
社員間でも信頼関係で仕事が回っていきますよね。
信頼関係を崩すことになる小さな火種を早い段階で消火しておくことも大事なことでよね。
①たばこ休憩中の時間をうまく活用することで生産性もあがります。
②たばこ休憩がなくなることでみんな平等になります。
マナーが良くなる
何度も言いますが私は3年前まで、たばこを吸っていました。
特に20代の時はマナーが悪くたばこのポイ捨てや、缶コーヒーの空き缶を灰皿代わりにしてそのままゴミを分別せずに捨てたりと、今思えば本当にマナーの悪いことをしてきたなと思っています。
いま、ボランティアなどのゴミ拾いなどで一番よく拾うのがたばこの吸い殻です。
これは私が用水路やなどの掃除のボランティアをするかのかもしれませんが本当に多いです。
なぜなのか?たばこは火がついているので水があるところにポイ捨てしがちです。
また、繁華街でも隅の方でわからないように吸いがらのポイ捨てをします。
捨てている本人の意識からして一応、悪いことしているという意識はあるのだと思います。
だから、端っこに捨てているのだと思います。
でも考えてみてください。
あなたのお家の前でポイ捨てされたら嫌ではないですか?
多分、ポイ捨てされるととても怒りますよね。
私も、喫煙時はたばこの吸い殻のポイ捨てが多く、マナーなんてありませんでした。
やめてみて、マナーは格段に良くなったと思っています。
たばこ臭くない
今、やっとわかるようになりましたが、たばこのにおいはかなり臭いと思います。
しかも、服や髪の毛について、全身たばこ臭いことになります。
むかし、車でたばこを吸っていたことがあり、車においておいた紙袋がたばこ臭いと指摘を受けたこともありました。
その人はたばこは吸わない方でした。
こういうことは、たばこを吸っている本人はわからないものなんですよね。
たばこをやめることが出来れば、どんな人でもたばこの臭いで嫌悪感を持たれることはありません。
知らないところで、人に嫌悪感を持たれることも回避できますよ。
まとめ
受動喫煙やたばこについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
たばこを吸っている間は気が付かないことってかなりあるんですよね。
あなたに家族やお子さんがいたらなおさら、すぐに禁煙にチャレンジすることをオススメします。
簡単にはやめることは難しいのは私もよくわかっています。
実は、今のたばこをやめて3年と言いましたがそれ以前にも禁煙をなんども、チャレンジしていて何度も失敗しています。
半年もあれば、2年やめていてたばこを吸い始めたこともありました。
それだけ簡単ではないということですから。
でも、早く挑戦していかないと、今の世の中の流れに取り残されてしましますよ。
たかが、たばこぐらいでと思うかもしれませんが、今、多くの経営陣のトップがたばこをやめています。
そのたばこをやめた経営陣が、今度は社員に禁煙を迫ってきます。
そしてやめられなければ、良い待遇は受けられないという可能性もでてきます。
今年は2020年のオリンピックイヤーで国を挙げて禁煙に取り組んでいます。
このせっかくの流れにのって、禁煙チャレンジしてみるのはいかがでしょうか。
この記事があなたにとってお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
①喫煙所にいかない
②飲み会でたばこを吸う人の近くに行かない
③喫煙者の近くにいかない
④タスポを捨てる
⑤治療を行う
⑥病気になる