子どもの図形センス、どう育てていますか?
「くもん式図形キューブつみき」は、一見ただの積み木のようでいて、その奥深さに気づくと“ただの知育玩具”とは呼べなくなります。
この記事では、
くもん式図形キューブつみきの特徴・遊び方
なぜ図形感覚が重要なのか?
実際に使って感じた効果
を、幼児教育や小学校受験の観点から丁寧に解説します。
- 小学校のお受験
- 幼児教育用
- 小学校での図形問題の理解を深めるため
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くもん式図形キューブつみきってどんなおもちゃ?
すべて立方体のシンプルな積み木
くもん式の図形キューブは、一辺2.5cmの立方体(サイコロ)が50個入ったセット。
赤・青・黄・緑・オレンジの5色が10個ずつ、配色にも意味があり、色認識やパターン認識にも活用できます。
「えっ、全部サイコロ型だけ?」と驚く方も多いのですが、これは図形の理解を深めるための“緻密な設計”なんです。
■ 便利な付属品「パターンカード」付き
遊び方が分からない…という心配も不要。
パターンカード(24枚)には、平面・立体の両方の作例があり、お花やカブトムシなどを作りながら自然に図形力が身につきます。
赤色、青、黄色、だいだい色、緑色のカラフルに5色の色分けしてあるため、配色も考えながらキューブを並べていくことになりますので、色の理解度も深まります。
大事なのは親と一緒に遊ぶということです。
買って勝手に遊ぶだろうはよくないですよ!
対象年齢・遊び方:年齢ごとのステップアップが可能!
年齢 | 遊び方の例 |
---|---|
2歳〜 | 色を揃える、並べる、積む |
3歳〜 | パターンカードで平面遊び |
4歳〜 | 立体構造にチャレンジ |
5歳以上 | 図形の数や角度を意識した応用 |
お子さんの成長に応じて使い方を変えられるのが最大の魅力です。
安心・安全のこだわり設計
素材はブナの天然木でやさしい手触り
角は丸く加工され、手に馴染みやすい
誤飲防止サイズで安心(※キューブ1個=2.5cm)
赤ちゃんや未就学児が触れても安心な品質設計。長く使えます。
小学校受験にも◎ 図形問題の“つまずき”を解決!
図形問題、とくに「立体の個数を数える」問題でつまずくお子さんは多いです。
絵だけを見て立体を想像するのは、幼児にはハードルが高いもの。
でもこのキューブなら、実物を操作しながら感覚的に理解できるので、
隠れているキューブの存在
全体の構成と個数
見えない面の想像
が、目で見て、手で触れて、体で覚えられます。
親の「口だけの説明」が通じない場面でも、キューブを使えば一発で理解してくれます。
【なぜ大切?】お受験しなくても「図形感覚」は一生モノ
図形の理解力は、中学・高校の数学の“基礎”になります。
例:数学が苦手になるパターン
実際、小学校〜中学校にかけて「図形」と「関数」の単元で数学嫌いになる子は非常に多いです。
それを防ぐためにも、幼児期の“遊び”の中で図形感覚を育てることがとても重要。
くもん式図形キューブは「学びに直結する遊び」のひとつなんです。
まとめ|くもん式図形キューブはこんなご家庭におすすめ!
✅ 小学校受験で図形問題に備えたい
✅ おもちゃで遊びながら学ばせたい
✅ 将来の“算数嫌い”を防ぎたい
✅ 色や形に興味を持ち始めたお子さんに
図形を“体感”する経験は、言葉や絵だけでは得られません。
今このタイミングで、知育玩具を見直してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたのお子さんにとって、未来につながる「図形センス」のきっかけになりますように♪
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図形に対する苦手意識 → 授業がわからない → 図形や数字見るのがいやになる → 算数嫌い
という悪循環となってしまいます。(あくまで一つの要因です)