指を動かすことはお子さんの脳の活性化につながるってご存知ですか?
指は、『第二の脳』とも言われているほど、末梢神経が多いです。
私たちは5本の指を当たり前のように使っていますが、実はとても複雑な動きを当たり前に行っているのです。
幼稚園で、はさみやのりを使って工作をしますよね。
これも、幼稚園での園児の教育カリキュラムの一つなのですが、指を使うことで脳の活性化を行います。
手先の器用さ、うまく指先を使うことで脳が発達し、お子さんの知能を高めることが出来ます。
指先を刺激することは幼児教育では『巧緻性』と呼ばれていて、とても!注目されています。
お受験にはこの手先の器用さを検査する項目もあり、重要な項目となっています。
今回は、手先が器用さが巧緻性に関係する!?巧緻性をUPさせる効果的なあそび5選を紹介していきます。
題して『手先が器用さが子どもの知能に関係する!?巧緻性をUPさせる効果的なあそび5選!?』
手先が器用さが子どもの知能に関係する!?巧緻性とは
巧緻性とは
巧緻性とは
手先の器用さや、巧緻の度合いなどを指す表現
引用:weblio辞書
というそうです。
手先の器用さというのは生まれ持ったものと思っていましたが、幼児期に鍛えておくと脳の発達に大きく影響します。
そして、早い段階で鍛えておくことで子どもの思考力や記憶力などに活性化します。
あなたも、生まれた赤ちゃんだった、お子さんにこのような知育玩具を与えてことはありませんか。
O’ball オーボール ラトル ライトブルー (11486) by Kids II
何となく、指先を使うことが良い事と知っていたり、まわり方聞いたり、何となくで購入してみたなんてことはあるのではないでしょうか。
手を動かすことに大きな意味があり、小さな間からいろいろな知育玩具を使うことになると思います。
巧緻性を鍛えると!?
手先が器用になることで、脳が活性化され、お子さんの知能を高めることができます。
しかも、知能を高めるだけではありません。
運動能力や体のリズム感といった体感にも関係してきます。
スポーツではゴルフ、サッカー、野球、バスケットボール、柔道、フィギュアスケート、ボウリングなどのスポーツに必要とされています。
「知的好奇心」が旺盛であり、社会性でのコミュニケーション能力も高い傾向とも言われていますので巧緻性を幼児期の早くからトレーニングすることはとても重要です。
巧緻性をUPさせる効果的なあそび5選!?
巧緻性を鍛えるために、いろいろな幼児教育があります。
人気のお稽古はスイミングスクール、体操教室、ピアノ、そろばん等が人気となっています。
指を動かしたり、身体を動かしたりすることが人気の高いお稽古となっているようです。
お稽古も大事ですが、毎日の継続がさらなる効果を得られることになります。
お稽古だけでなく、普段のちょっとした遊びの時間を利用して巧緻性をさらに向上させることで、お子さんの脳の発達をうながしてあげませんか。
折り紙
一度は遊んだことがあるのはずの折り紙がとても巧緻性UPに最適です。
小さい頃に鶴を折って苦戦したことを覚えています 笑
折り紙は、手先を使うだけでなく、折り方を考えないとうまく折れませんよね。
指と頭と両方を使うことで巧緻性は高いくなります。
折り紙について詳しくはこちら↓
指回し体操
指回し体操を知っていますか。
道具も必要なく、いつでも出来る体操です。
半球を包み込む感覚で両手の指先を互いにくっつけ、ふっくらとした円天井をつくります。 その状態で、親指から、互いの指がぶつからないようにくるくると回します。 回す方向は時計回りと反時計回り、交互に同じ回数だけ行います。最低でも各指20回、秒数で数えるなら30秒は回してください。
大人にとっても、脳の活性に良い体操です。
大人でも親指、人差し指、小指はある程度できますが、中指、薬指はかなり大変です。
特に薬指は指がぶつかりやすいです。
一度、あなた自身も指回し体操をやってみてください。
薬指までできれば、かなり自慢できます 笑
いつでも、思い出した時にできる脳の活性化できます。
ペーパークラフト
ペーパークラフトは指を使うことは折り紙と同じですが、違うのは『はさみやのり』といった道具を使うことです。
道具を使うことで、さらに複雑な形を作ります。
切り貼りすることで、出来上がりをイメージします。
出来上がりをイメージするということは、立体的にものを見ることが必要です。
空間認識力も高められます。
料理
意外なところで料理です。
料理される方はわかるかと思いますが、段取りが大事です。
何を作るかというゴールに向かって、材料を準備し、かきまぜたり、包丁で切ったり、いためたりと工程はとても多彩です。
お子さんと一緒に指だけでなく、考えながらそして、楽しみながら料理をしてみるのもいいと思いませんか。
包丁をつかったり、火を使ったりしますのでお子さんから目を離さないように気を付けてくださいね。
ぬり絵
絵を描くことは巧緻性を向上します。
①色鉛筆やクレヨンなどを持って指先を使うこと。
②色彩感覚を養います。
はじめは色をぬるのはかなり難しい事だと思います。
大体が、ぬり絵の枠からはみ出ます。
ここで注意点は、そのままでできたことを褒めてあげましょう。
つい、自分の固定観念で枠内でキレイにぬることが必要ではなく、興味を持って持続することが重要です。
まとめ
今回は『手先が器用さが子どもの知能に関係する!?巧緻性をUPさせる効果的なあそび5選!?』ということでご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
巧緻性はお子さんの成長にとってもとても大事です。
でも、お子さん自身が楽しめないのであれば、持続しません。
お子さんに興味を持ってもらえるようにお子さんと一緒に楽しみながら、巧緻性をUPさせていくことが重要ではないでしょうか。
私も、こどもが大好きな一ホットケーキを一緒に焼いてみようと思います。
この記事があなたにとってお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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