2020年4月より小学校で英語が必修科目になりました。
私が、小学生の時は英語は中学生に入ってからでした。
そして、大学までの10年間英語を勉強してきましたが(大学はほどんど勉強していませんでしたが・・・)、全く話すことが出来ません!!
むしろ、今はTOEICのため今一度勉強しなおしている状況です 笑
そんな実践的ではない英語教育が大きくかわるタイミングとなった今回、小学校で英語必修科目になると何が変わるのかについて紹介していきます。
そして、学校で教育を受ける子どもは本当に平等でスタートラインが同じなのか??について紹介していきます。
それではいってみましょう~♪
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2020年に小学校で英語が必修科目に!?
英語が必修科目いつから
2020年4月より小学校で英語が必修科目になりました。
とっても、英語の授業が始まるのは3年生から6年生となっています。
なぜ急に小学校で英語教育が必修科目になったのでしょうか!?
理由は明確だと思います。
英語が話せないからです!!
ほとんどの人が中学生から英語の授業を受けますよね。
しかも、6年から10年間、英語を勉強しても話すことが出来ないから!!だと思います。
今までは英語を話すことが出来なくても、問題はありませんでした。
だって、日本で生活しているのだから、日本語を話すのが当たりまえですよね!
でも、最近周りを見回すと、どうでしょう!?
外国人観光客の方がいろんなところに来ています。
日本人もあまり行かないこんなマイナーなところまでといったところまで、外国人観光客は来ていたりします。
そんな外国人観光客の方に道をきかれたことはありませんか?
いくら、スマホの地図アプリが便利になったとはいえ、土地勘がなかったり、向いている方角がわからければ道を聞かれます。
もちろん、英語で聞かれます。
こっちもカタコトの英語で対応して、結局アッチの方に行って信号をミギにいって・・・
終わった後どっと疲れませんか!?
慣れない英語と外国人に対する苦手意識が働いているのです。
日本人は完成度が高くないといけない考えている人が多く、英語を完璧に話せないと外国人に対して消極的になっしまう傾向にあります。
その消極的になってしまうのは英語教育はもちろん、日本人の普段の授業スタイルにも問題があります。
アクティブラーニングがこれからの授業スタイル!?
今まで私たち親の世代が受けてきた授業はすべて、受動的学習です。
先生が黒板の前に立ち、一方的に話をするという授業です。
経験ありますよね!!というか、ほとんどの方はこの授業スタイルのはずです。
この場合はインプットは得意ですが、覚えたことを使いこなすことが苦手となります。
ではその反対に、アクティブラーニングって聞いたことはありますか?
能動的学習といいます?
これは先生が一方的ではなく、生徒が主体となって学ぶという方式です。
英語が必修化になることで英語をより実戦的に使えるようにするための学習スタイルです。
英語を聞くだけでなく、その場でアウトプットをすることで記憶に定着し、自然に英語が出てくるようになります。
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スタートラインはみんな同じっていうウソ???
幼稚園、小学校、中学校、高校に入学した時スタートラインはみんな同じと思いますよね。
これは実は大きな間違いです!!
今から言うことをイメージしてください。
小学校に入学した時に1クラス30人の子供を横一直線に並びます。
その子供たちに質問をしていきます。
朝ごはんを食べている子は一歩前に
夕食を家族全員で食べる子は一歩前に
習い事をしている子は一歩前に
家に図鑑や絵本が50冊以上あるお家の子供に一歩前に
など家庭での違いを質問をした後で、子供が立っている位置がその子の学校生活のスタートラインです。
子供によってはすでにはるか先にいます。
実は、子供の幼児教育や生活スタイルですでに大きな差がでています。
これはアメリカで実際にあった研究のひとつだそうです。
子供に対して行動をしている親は入学した時にすでに差が出ているのです。
教育は小学校から、受験を考えた中学校からではなく、生まれた時から始まっているのです。
唯一、この世の中で有名人やお金持ちの人、老いも若きもすべて平等に扱われるのが時間です。
この時間の流れだけはすべての人にとって平等です。
なのでこの時間を使って幼少期をどう過ごしたかが、親であるあなたの手にかかっています。
一度、ご家庭で話し合ってみてください。
何かのきっかけになればと思います。
まとめ
今回は、 『2020年に小学校で英語が必修科目に!?スタートラインはみんな同じっていうウソ???』について紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
日本の文部科学省も日本の教育がこのままでは、いけないと思っているのは間違いない状況ですね。
なので今回の英語が小学生から必修科目になってきたのだと思います。
小学校に入ってから、中学校に入ってからではなく、お子さんのためにも少しでも早い段階から、教育をしてあげることが出来れば、お子さんの将来の選択肢も大きく変わってきます。
少しでも早くお子さんへ投資をしてあげると将来の選択肢が広がりますよね。
この記事があなたにとってお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。