最近の車で、ナンバープレートがオシャレになっているのをご存知でしょうか?
オリンピック2020のナンバープレートやご当地のナンバープレートなどが出てきました。
昔の白と緑のナンバープレートだけではないです!?
しかも、軽自動車のナンバープレートは黄色だったのが、今は希望すれば黄色から普通車と同じ白と緑のナンバープレートに変更できるようになりました。
スゴイですよね!
軽自動車というだけで、他の車からのプレッシャーがすごいので、ナンバープレートが普通車と同じになっただけでプレッシャーもかなり軽減されます♪
今まで、鹿児島ナンバーをつけていましたが、最近の事情を考えていま住んでいる神戸ナンバーに変えようと決めました。
意外に簡単にできて経費削減と聞きましたので今回、私が兵庫陸運局でナンバープレートの変更、ついでに名義変更を行いました。
その時の必要書類、かかった費用、ディーラーに任せた時とどれくらいちがうのか?注意点!?ナンバープレート変更後必ずしておくべきことについて紹介していきます。
題して『【兵庫陸運局】ナンバープレート変更する時の手順は!?必要書類は!?費用は!?注意点すべき点!?ナンバープレート変更後に必ずしておくべきこととは!?』です。
それではいってみましょう♪
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【兵庫陸運局】ナンバープレート変更する時の手順は!?
ナンバープレートの流れを紹介しておきます。
今回、私が兵庫陸運局でナンバープレートを変更してきました!
普段はいかない場所なので、どうしたらいいのか、わからなかったというのが正直な感想でした 涙
しかも、今回希望ナンバーも行いましたので、その手順を紹介していきたいと思います。
兵庫陸運局の地図です。
まずは、希望ナンバープレートを予約しましたのでそれを前提に話をすすめますね♪
希望ナンバー分の工程が多いですが、所要時間は1時間程度(待ち時間も入れて)でした。
待っていた時間が長かったです。
実は私は2回陸運局に行っています。
一回目は火曜日の午前10時頃でした。結構人も多くて進む順番を間違えましたので、先に必要リョ類の確認を行ってもらいました。
2回目は金曜日の15時頃でした。人がまばらでほとんどいなかったです。
16時で受け付け終了なので不備があれば当日中にナンバープレートの変更が出来ません!!
必ず午前中に行くことをオススメします!!
必要書類と実印があれば何とかなります。
次のセッションでは、必要書類について紹介しますね。
【兵庫陸運局】ナンバープレート変更する時に必要書類は!?
ナンバープレート変更するときに必要な書類はこちら!?
車庫証明書
ディーラーの譲渡証・委任状・印鑑証明書
あなたの印鑑証明書・実印・住民票
これだけの書類をもって、ナンバープレートを変更する車に乗って兵庫陸運局に行きます!?
(今回私は兵庫陸運局の必要となった書類です。きほんてき
書類を順に説明していきます。
車庫証明
車庫証明の必要書類はこれです。
- 自動車保管場所証明申請書及び保管場所標章交付申請書(4枚1綴)
- 使用の本拠の位置並びに保管場所付近の道路及び目標となる地物を表示した所在図
- 保管場所(平面の寸法を含む。)並びにその周辺の建物、空き地及び保管場所に接する道路(幅員を含む。)を表示した配置図
- 保管場所の使用権原書面
(保管場所として使用する権原を有することを明らかにする書面)
これは車庫証明を発行している警察署においてあるか、ネットでダウンロードして持っていく2つの方法があります。
特に自分で申請する場合は、まえもってダウンロードして記入しておくと申請がスムーズに進みます。時短になってとても良いです。
当日に駐車場の地図を書いたりするのは、すっごい面倒ですよ。
車庫証明は取得の方法が様々です。
- 自分で警察署で発行してもらう
- ディーラーに依頼
- 不動産屋さんに依頼(賃貸の場合)
- 行政書士に依頼する
私は賃貸でしたので、不動産屋さんに連絡して、必要書類を準備してもらいました。
1万円で、1週間程度かかりました。
ディーラーではナンバープレート変更のすべての費用が3~5万といわれました・・・
日程は1週間程度かかるともいわれました。
全て個人で取得する場合は印紙代の2,700円で済みます。
ただし、2回いかないといけないことを覚えておいてください。
車庫証明申請書を提出しても、すぐに発行はしてくれないのです!
私は月曜日に提出し木曜日の13時以降に取りに来るように言われました。
知らなかった私は、また有給を使うことに・・・涙
なので、自分で車庫証明をGETするためには2回警察署にいかないといけないことをおぼえておいてくださいね!
ディーラーの譲渡証・委任状・印鑑証明書
これらは、あなたが車を購入した店舗に確認をしてください。
すると必要な書類を依頼されます。
車検証のコピー
免許書のコピー
車検証と現住所のつながりが確認できる書類(免許証の裏書、住民票(除票)、戸籍の附票)
購入店舗(ディーラー)から贈られてきた書類(所有権解除依頼書)
ここで注意点なのですが、車検証と現住所のつながりが確認できる書類というものですが、もしあなたが、車を買った住所から2回以上住所が変わっていれば以前住んでいた住所の住民票除票か戸籍の附票を準備しないといけません。
私の場合、鹿児島 → 和歌山 → 神戸と住所を変えていました。
その都度、ナンバープレートの変更をしておけばよかったのですが、和歌山時代に変更しないまま神戸に引越しました。
そのため、和歌山の住民票除票と神戸の住民票 or 戸籍の附票が必要でした。
これらは、郵送で取りよせられるので、市町村のホームページ、本籍地のホームページを確認してみてください。
そして必ず2部請求してください!!
1部は購入した時のディーラーに使用します。
もう1部は兵庫陸運局に同じく、車検証と現住所のつながりが確認することが必要となりますので、郵送を依頼する場合は必ず2部請求するようにしてください!!
私は、これがおもわぬ落とし穴でした 汗
陸運局でもこの住所のつながりがわからなければナンバープレートの発行はできないのでご注意くださいね!
ちなみに、住民票除票は1部200円
戸籍附表は1部300円です。
戸籍附表を郵送依頼する場合の必要書類は以下の通りです。
- 戸籍附表申請書(本籍地の市町村のホームページを参照してくださいね)
- 運転免許証のコピー(裏表)
- 郵便局で定額小為替300円を購入。
- 返信用封筒(切手を貼って、あなた宛てに住所を書いておく)
市町村のホームページには1週間程度みてくださいと書かれています。
これを市町村におくるときと、返信用封筒の両方を速達にすると水曜日の昼に出すと、金曜日の昼に返信いただきました。
速達はすごく早い対応ですよ!
希望ナンバープレートの期限や住民票、印鑑証明の期限が切れそうな場合は速達を使うと何とかなる可能性が上がります。
あなたの印鑑証明・住民票
印鑑証明、住民票は市役所で発行できます。
一枚300円ですが2部いりますので600円が必要となります。
先ほどもふれましたが、住民票は以前の住所のものがあれば持って行ってください。
住民票の効果は3か月なので、この期間についても気を付けてくださいね!
現住所の住民票は3か月ですが、前の住所は期限がありません。
もし持っていてあまっている場合は、それを使いましょう。
実印
ナンバープレート変更する当日は実印をおすところが数か所ありました。
忘れるとナンバープレートは変更できませんので必ず実印は忘れないようにしてくださいね♪
私は、忘れて取りに帰るはめに・・・時間が無駄に過ぎてしまいました。
あなたも、無駄な時間をすごさないためにも、実印は持っていきましょう。
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費用は!?
自分でナンバープレートに交換を行うので費用が気になりますよね!
今回は私がナンバープレート変更だけの費用を計算すると
なんと!約9,000円で変更できました。(希望ナンバーで計算)
希望ナンバーでなければ約7,000円で変更できます!!
すごい安いですよね!!
今回私がナンバープレート変更(名義変更込)で行った場合のかかる費用の内訳を紹介していきます。
印紙代:2700円(市町村で若干かわります)
住民票:300円
郵送代:200円程度(速達や送る先によって若干の違いはあります)
住民票:300円(以前の住まいの住民票が必要な場合は住民票除票 or 戸籍附表を取り寄せ)
印紙代:500円(名義変更の場合)or印紙代:300円(住所変更の場合)
住民票:300円
印鑑証明:300円
ディーラーに依頼すると3万~5万かかります。
費用はかなり、おさえることが出来ることができますよね!!
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注意すべき点!?
変更するのに日数がかかる
費用はかなり抑えられることがわかりました。
ただ、日数がかかります。
車庫証明だけで約4日、希望ナンバープレートを予約すると7日間かかります。
しかも、陸運局は土日祝は休みです!
平日しかナンバープレートの変更はできません!!
有給休暇を使わないといけないことになります。
あなた自身の名義であればいいのですが、そうでない場合はディーラーの委任状等をGETするためにも1週間くらいかかります。
すべての日程を考えると一ヵ月くらいかかる場合もあります。
実印を忘れない!!
実印をわすれないようにしてください。
普段、実印を使わないので忘れがちですが、印鑑証明持っていく場合は実印も必ず持っていきましょう。
ナンバープレートのネジが回るか確認しておく!?
今回一番困ったのが、一つのネジがサビがすごくて、ネジが取れないハプニングがありました。
ネジは後ろのプレートの封印の隣にあるネジでした。
すぐさま、オートバックスとホームセンターにいき、サビとりとねじ回し用のペンチを購入しました。
そして、すぐに、サビとりとペンチで頑張りましたがなかなか取れません。
急遽、オートバックスに依頼してネジを外してもらおうと依頼して、様子を見てもらいました。
すると、『ナンバープレートを支えている台座が壊れてますよ!
このまま、ネジをとることは可能だけど、新しいナンバープレートをつけることはできないですよ。
ディーラーに依頼するしかないですね。
こんなこと、あんまりないですね。すごいレアケースですよ。』
えっ???私が頑張ったせいでこわれた・・・
そして、なくなくその日はナンバープレートの変更ができませんでした 涙
結局、ディーラーに依頼することに・・・
ナンバープレートの台座の金額は12,000円でした・・・ 涙涙涙
そして、もう一度ナンバープレート変更にのぞんだのです!
封印のネジは最後にとるほうがよい
封印は珍しいのでとりあえず、とりたくなります。(私もすぐにとりたくなりました。)
先ほどのサビのようなレアケースもありますので、封印以外がちゃんとネジが取れるかどうかを確認してから封印をとりましょう。
封印がついていない状況で公道を走ると、違反点数2点、罰則で6か月以下の懲役又は30万円以下の罰金がとなります。
なので、封印は他のネジが取れることを確認してから、最後に封印内のネジを取り外すようした方が安心しますよ。
ちなみに私の封印の中のネジはほとんどサビがなく簡単に回りました。
法律違反となりますので、ナンバー変更する場合は気をつけてくださいね♪
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ナンバープレート変更後に必ずしておくべきこととは!?
ナンバープレートを変更してひと段落ですよね。
これで、新しいナンバープレートで仕事にドライブといいたところですが!!
ナンバープレート変更後に必ず行っておくべきことを紹介しますね!
任意保険への届け出
忘れがちなのが、任意保険です。
自賠責の強制保険ではなく、あなたが別で加入している民間の保険会社の保険です。
ナンバープレートが変わったことを伝えないまま、万が一事故がや故障などが発生した時が大変です。
万が一の時は、こちらも気が滅入っていますので、対応が遅れます。
相手がある場合は、お互い嫌な空気となります。
ナンバープレート変更後はまずは、加入している任意保険の届け出をしておきましょう。
この時に電話するのは、車検証のコピーを持っているとスムーズに変更ができますよ。
ちなみに、名義変更をしたことで鹿児島から神戸の管轄に変わったことで、別料金が発生しました。
手数料がかかるのかなと思いました。1年間で約3000円追加料金がかかりました・・・
ETCの再セットアップ
ナンバープレートが変わるとETCの再セットアップが必要になります。
セットアップの必要な理由は以下の通りです。
- 料金上の開閉バーが開かない場合があります。
- 正しい料金が請求されないことがあります。
- ETC割引(時間帯割引等)が適応されない場合があります。
どれも、困りますよね!!
実は、ETCにも車両情報が登録されています。
その車両情報と、ナンバープレートが違う場合はなぜこのような不具合が起こるのかというと、盗難車などの可能性を調べているからです。
自分の車なのに、このようなことで通勤やドライブが台無しになるのは残念ですよね!
なので、忘れずにETC再セットアップも行いましょう♪
ちなみにディーラーやオートバックスなどでETC再セットアップを行ってもらえます。
ただ、料金が3000円程度かかります。
残念ながら、ETC再セットアップだけは自分できないのです。
ここだけは、専門業者にお任せしましょう!
もし、運転していて、突然ETCの開閉バーが開かないなんてことがあれば焦りますよね!
必ず、ETC再セットアップを行っておきましょう♪
ディーラーに連絡しておく
私が経験したことなのですが、ナンバープレートを変更した当日にETC再セットアップをディーラーに依頼しようと電話をしたところ、いつもなら4ケタの数字を言えば誰かがわかるハズなのに、登録がありませんといわれました。
当たり前ですよね。
相手は、ナンバープレートを変更したことを知らないわけですから。
そこで、再度基本情報をつたえるところからはじまります。
とりあえず、過去の情報は残っているので、その情報をリンクさせておきましょう。
普段ディーラーやオートバックスなどに通っている場合は連絡しておくと、点検や車検などがスムーズに進みます。
だいぶ日にちが立ってから変更を言われても、対応はしてくれますが、相手も人間です。
連絡してくれればいいのにと思います。
そこらへんは、ディーラーとの信頼関係だと思います。
まとめ
今回は『【兵庫陸運局】ナンバープレート変更する時の手順は!?必要書類は!?費用は!?注意すべき点!?ナンバープレート変更後に必ずしておくべきこととは!?』について紹介してきました。
私はトラブルも含めてかかった費用は約27,000円でした。
ネジの取るために購入したサビとりとペンチで約2500円とナンバープレートの台座修理費12000円が含まれています。
これがなければ約12000円でした。(ナンバープレート変更台とETC再セットアップ代)
ディーラーで行うと3万~5万かかりますよね。
価格はグッと抑えられるようになります。
ただ、日数がかかります。
しかも、どこも平日しか受け付けてもらえません。
平日に行くことが可能な場合は、自分で行った方がいいかと思います。
ただ、これだけの費用がかかることを知っておけば、いざという時に自分でナンバープレートを変えることも考えられると思います。
ディーラーの言われるがままでお金を払わなくても、自分でやれば少ない経費ですむので余裕がある場合はご自身でやってみるのもいいと思います!
私が兵庫陸運局に行ったときはかなり、個人の方が多くてびっくりしましたよ!
意外にみんな自分でやっているんだなと言う印象を受けました。
この記事があなたにとってお役にたれてば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
必要書類を準備します
↓
ナンバープレートを変更する車で陸運局に向かいます
↓
兵庫陸運部の予約センター窓口へ
(希望番号予約済証を発行してもらいます)
↓
隣のブースに旧ナンバープレートを返却
500円の印紙を購入
↓
兵庫陸運部に必要書類を提出(となりの建物へ移動)
↓
新しい車検証をGET
↓
初めの建物に戻り、自動車税のチェックを行う。
↓
ナンバープレートが交付されます。
↓
ナンバープレートを取り付け、封印をしてもらう。