子どもが生まれると子どものためにいろいろなことをしてあげたいと思いますよね。
いろんなものを見たり、聞いたり、さわったりとわが子のためにいろんなことを考えたりしますよね。
その中でも、幼児教育にも力が入ります。
幼児教育の中でも、知育のために指先を動かすためのボールや積み木などの玩具は買いますよね。
また、読み聞かせのために、いろいろな絵本を読んであげたりします。
私も、子どもの好きな本を読み聞かせをしてきました。
でも、子どもの好きな本は偏りがあり、電車の本を読むことがとても多いです(子どもは電車が大好きです)
子供も好きなもの(電車)の本は何度も読んでほしいと本を持ってきて読みます。(子どもが電車の種類を覚えるまで読みました。)
この興味をもっといろいろなことに興味を持つことが出来れば、さらに幅広い知識を持つことが出来るとおもいませんか!
読み聞かせは賢い子どもを育てるために重要な聴覚から入る知識です。
今回は賢い子どもを育てるために幼稚園から読み聞かせたいおすすめの本5選!!をご紹介します。
それではいってみましょう~♪
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賢い子ども とは!?
賢い子どもと聞かれるとどんな子どもを思い浮かべますでしょうか?
テストの点数が高い子ども、計算が速い、英語をしゃべれるなど思い浮かべますよね。
これもある意味正しいです。
脳科学者の瀧靖之(たき・やすゆき)先生は【賢い子ども】とは『自分から「知りたい」と思える、好奇心旺盛なこども』と発表されています。
動物や植物、運動、どんなことでも良いのですが、興味を持った対象に自分からおもしろがって調べたり取り組んだりすることができる子だと思います。
勉強にしても、テストの点数を取るのが目的ではなく、そもそもおもしろいからやっている。
だから努力とも思わず夢中になることができる、そんな子どもですね。引用:ベネッセ教育情報サイト
テストで高得点をとったり、計算が早かったり、英語がしゃべれたりするのは、楽しいから夢中になる。
【幼稚園から読み聞かせたい】賢い子どもを育てるおすすめの絵本5選!!
私の子供が、電車の本を持ってきて、毎回読んでほしいと来るのは楽しいから何度でも読んでほしい、見たいということになります。
一つのことを極めることも重要ですが、幼児期の子供です。
幅広くいろいろなことも学ばなければいけまんせんよね。
子どもにとって、多くの本や図鑑を身近に感じることで知識量は大きく違ってきます。(本を置いてあれば、興味をもって手に取るからです)
興味を持つことは自分の頭で考えることが重要です。
賢い子どもに育てるのは『好奇心の旺盛な子ども』と記載致しました。
好奇心旺盛な子どもは自ら考える力(思考力)が身についています。
その自ら考える力(思考力)を育む絵本5選!!をご紹介します。
こんなとき きみならどうする?
1ページごとにタイトルにあるように「きみならどうする?」と問いかけられます。
読み聞かせをしながら、「きみなら」を子どもの名前に変えることで、子ども自身に問いかけることでしっかり返答してくれます。
答えが一つではないので、毎回答えが変わります。
ブレインストーミング法を幼少のころからできますので、いろいろな発想力が養えます。
その発想力を鍛えることで、いろいろなものに興味をもったり調べたりと子どもの好奇心を高めてくれる本だと思います。
75億人のひみつをさがせ!
初めは、人を探す本と思いきや、読み進めていくと、人の生活があきらかになったり、家族構成を理解したりとページごとのつながりがわかります。
なので、ページを行ったり来たりと、読んでる側も、聞いている側も、本にくぎつけで考えます。
家族で「あーでもない、こーでもない」と盛り上がりながら、お子さんの思考力が高められる本です。
ほら、ここに いるよ:このちきゅうでくらすためメモ
地球で生活するためについての絵本の中に凝縮されています。
かといって、文字が多いわけでもありません。
視覚と絵本ならではの短い文章で、人間として必要な考え方を子どもに伝えることが出来ます。
地球で暮らすためにどうしたらいいかを、絵本を通して親であるあなた自身経験を伝える機会となる絵本です。
おもいやりの絵本
タイトル通り『おもいやり』をテーマの絵本です。
おもいやりは目に見えないですよね。
でも、思いやる心は相手に伝わりますし、その思いやる心をうけとると心があたたかくなりませんか。
家族やお友達、公共の場で目に見えない思いやりのキャッチボールをすることの重要性を教えてくれます。
絵本内の絵を見て家族で考えることができます。
思いやる心を知ることができ、例を使って伝えることが出来る絵本です。
であえてほんとうによかった
宮西達也/作・絵のティラノサウルスシリーズです。
まさに、一期一会とはこのことだと思う作品でした。
人との出会いの大切さを知ることが出来る絵本です。
お互いを思いやる心を知ることができ、感動して心をはぐぐむことができます。
シリーズでどの作品も感動します。
読み聞かせの時の注意点!!
読み聞かせは寝かしつけるときの一方的な読み聞かせだけではなく、読む人聞く人の全員参加型での絵本がいいと思います。
全員参加型の読み聞かせは問いかける内容の絵本が最適です。
問いかけることで考えます。
考えること思考力(考える力)が育まれます。
ひとつ、重要なことがあります。
子どもに問いかけたときに、親であるあなたにとって突拍子もない答えが返ってくることがあるかもしれません。
その時は、あなたの常識の枠にとらわれずに、お子さんの意見を否定せずに聞いてあげましょう。
この、問いかけはブレインストーミング法といって、ビジネスの会議でもいろいろな意見を出し合うという手法でいろんな人の考えを聞いたり伝えたりする方法です。
唯一、条件として他人から出た意見を絶対に否定しないことです。(自分の常識で物事を伝えないことです)
否定するとで自由な発想がなくなり、型にはまったことしか言えない意味のない時間となってしまいます。
子どもには自由な発想力を育むためにも否定せずに掘り下げて聞いてあげましょう。
すごい発見(思考力)をするかもしれませんよ♪
まとめ
今回は【幼稚園から読み聞かせたい】賢い子どもを育てるおすすめの絵本5選!!についてご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
思考力は【賢い子ども】とは『自分から「知りたい」と思える、好奇心旺盛なこども』と好奇心旺盛なこどもに育てるための重要な要因と考えています。
これからの社会ではさらに思考力の高さが重要視されていくことになると思います。
幼児期の教育の読み聞かせはとても重要です。
いろいろなパターンを考えてお子さんにとって最適な読み聞かせをしてあげてくださいね♪
すこしでもあなたやお子さんのお力になれれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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日本の脳画像研究の第一人者。加齢医学の観点から脳の発達を研究し、『16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える「賢い子」に育てる究極のコツ』『自分から知りたいと思える好奇心が旺盛な子ども』と発表されています。
著書に