東京オリンピック2020中止の可能性は!?新型コロナウィルスの影響は!?他国に変更する可能性は!?

新型コロナウィルスが毎日テレビで放送されていますよね。

2020年1月よりテレビでも放送されていましたが、そこまでの印象でしたが1月末くらいから豪華客船のクイーン・エリザベス号からはじまり、感染者の情報等で一気に毎日、報道されるようになりましたよね。

そして、この新型コロナウィルスの影響で日本の名だたる観光地が大打撃をうけ、そして、最近は各イベントも中止などの対策が取られるようになってきました。

その中でも、世界で最も有名!?知らない人はほぼいない!?4年に1度の祭典、と言えば!!そうです、オリンピックですよね。

しかも開催されるのがご存知、日本の東京ですよね。

この東京オリンピックが新型コロナウィルスによって中止になるのでは!?と心配の声が上がっています。

今回は東京オリンピック2020の中止の可能性は!?新型コロナウィルスの影響はどうなるのか!?他国に開催に変更する可能性について紹介していきたいと思います。

題して「東京オリンピック2020中止の可能性は!?新型コロナウィルスの影響は!?他国に変更する可能性は!?」です。

それではいってみましょう~♪



東京オリンピック2020中止の可能性は!?

東京オリンピック2020の中止についてはIOC(国際オリンピック委員会)とJOC(日本オリンピック委員会)ともに中止どころか、新型コロナウィルスについての発表も行っておりません。(2月21日時点 IOC、JOC公式サイト確認)

他には

新型コロナウイルスが感染拡大する中、7月に開幕予定の東京オリンピックについてIOC=国際オリンピック委員会は「延期は必要ないとWHOから助言を受けた」と説明しましたが、WHO=世界保健機関はそれを否定しました。

東京都内で14日に行われたIOCと大会組織委員会の事務折衝後の記者会見。各国の記者からは新型コロナウイルスに関連した質問が相次ぎ、IOCのコーツ調整委員長は、WHOの助言に基づきオリンピックを予定通り開催する考えであることを明らかにしました。

「WHOからは大会を中止したり延期したりする必要はないとの助言をもらっています」(IOC ジョン・コーツ調整委員長)

一方、WHOは現地14日の会見で「現状ではIOCに何の助言もしていない」として、コーツ委員長の説明を否定しました。WHOは「技術的な助言やリスクアセスメントはするが、大会やイベントを中止するかどうかの判断は主催者がするものだ」と述べています。

引用:TBSニュース

このように、WHO(世界保健機関)とIOC(国際オリンピック委員会)で協議したけど、中止については何も決まっていない状況ですね。

現状ではツイッターなどで誤報拡散があったため、一気にトレンドしましたね。

IOC正式コメントとしては東京オリンピック2020の中止はないと発表されました。

ですが、新型コロナウィルスの収束が7月にも見られないのであれば何らかの発表があると思います。

過去オリンピックの中止になったのは

夏季オリンピックで3大会が中止となっています。

1916年ベルリンオリンピック(第6回)理由:

1940年東京オリンピック(第12回)

1944年ロンドンオリンピック(第13回)

冬季オリンピックで2大会が中止となっています。

1940年札幌オリンピック

1944年コルチナ・ダンペッツォオリンピック

特に今回の東京オリンピック2020で過去の1940年の幻の東京オリンピックがあったと言われているのをご存じではないでしょうか。

上記の5大会ともに戦争が原因で中止となっています。

それ以外の理由で中止となっている前例がないということです。

オリンピックは戦争といった悲しい状況でないと中止にはならないということです。

さすがは、平和の祭典のオリンピックですよね。

政治的な問題を持ち込まずスポーツを通じて、選手が国の威信をかけて戦うことので戦争を行っている国でスポーツの祭典は実施できませんよね。

なので、現状は東京オリンピック2020はある!!と考えていていいと思います。



東京オリンピック2020 新型コロナウィルスの影響は!?

ここで特に気になる、新型コロナウィルスですよね。

連日連夜、テレビで報道されていますよね。

特に今、各地でマラソン大会が中止となっています。

3月1日に「東京マラソン2020」が開催されます。この大会は東京オリンピック2020マラソンの選考大会も兼ねているため、開催されますが一般ランナーは参加できないようになりました。

東京マラソンは倍率も高いから、仕方がないとはいえ参加を予定していた場合は残念ですね。

このように、マラソンをはじめ、各地でのイベントが次々と中止となっています。

新型コロナウィルスはなぜここまで報道されるか???

それは感染経路がはっきりしていないからではないでしょうか!!

厚生労働省のHPでは

現時点では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられます。
(1)飛沫感染
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
※感染を注意すべき場面:屋内などで、お互いの距離が十分にとれない状況で一定時間いるとき
(2)接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスが付きます。他者がその物を触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染します。
※主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど

引用:厚生労働省 公式サイト

現在、この2経路が言われていますが、上海市民生局が「エアロゾル感染」の可能性もあることを発表しました。

テレビでも報道されていますよね。

このように、感染力が強く、感染経路がはっきりしないウィルス(感染症)というのは対処のしかたがハッキリしないので怖いですよね。

しかも、保菌者と接触後14日後くらいに発症する。

発症しない場合もあるので知らない間に保菌者になっている可能性があるということ。

また、新型ということで薬がなく、代替えでどの薬が効くのかが分からないことも要因の1つだと思います。

厚労省の発表では、2月18日現在では、728人が感染している状況です。

まだまだ、増える可能性は高いです。

対処療法しかありませんが、栄養をしっかりとり、休養することです。

また、不急、不要な外出はさけることが優先されます。

あとは、外出先でのドアノブやつり革などの不特定多数の触る可能性のあるものには触れないことです。

電車に乗る人は特につり革など持ってしまうことはあると思いますので、手袋などでなるべく素手で触らないようにして、帰ってきたらすぐに選択することをオススメします。

少しの注意でリスクを減らすことは可能ですよ。



東京オリンピック2020 他国に変更する可能性は!?

2月20日に急にロンドン市長候補等がツイートしました

今年5月に行われるイギリス・ロンドン市長選の候補予定者が、新型肺炎の影響で、東京でオリンピック・パラリンピックが開催できない場合、代わりにロンドンでの開催もできる、と述べました。

新型肺炎の感染がおさまらない状況を受け、ロンドン市長選に出馬予定の保守党のベイリー氏は、地元紙へのコメントを通じてオリンピック委員会に対し、「必要とあればロンドンがオリンピックをホストするために何ができるかを真剣に考えるべき」と求めました。そのうえで、「ロンドンにはインフラも経験もある。私が当選したなら、必要に応じて再び大会をホストできるよう準備する」と述べました。

引用:TBS ニュース

確かに2012年にロンドンオリンピックで使用した競技場を再利用することで競技場自体は可能かもしれません。

オリンピックはそれだけでは開催はできません。

選手の受け入れのための選手村や報道様のホテル、一般客用のホテルに、チケットetcとまだまだ、準備することはたくさんあります。

しかも、以前使っていた選手村の建物はすでに民間の住宅となってしまっているので現実的には難しいと思われます。

かたよった見方でよくないかもしれませんが、ロンドン市長選は5月に行われますし、あくまで市長候補予定者が言っています。(そのあと、現職も同じことを言ったようです)

5月に市長選後では実質オリンピックまで1ヵ月程度しかありません。

「日本の状況をみて、ロンドンなら安心してオリンピックを開催できる」と少し市長選のアピールと考えられますよね。

実際、東京オリンピック2020の開催が決まったのが2013年9月7日です。

7年もの年月をかけて計画、実行しますので1ヵ月では個人的にはあり得ないんじゃないかなと思います。(世の中、絶対はありませんので・・・)

イギリスもEUを脱退するので先行き不透明なため、起爆剤が欲しいのではないかと考えてしました。

なので、日本以外での開催は難しいと思います。



まとめ

今回は「東京オリンピック2020中止の可能性は!?新型コロナウィルスの影響は!?他国に変更する可能性は!?」ということでお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか?

オリンピック中止といった内容があったりしますが、過去の事例を見る限り、戦争以外は中止になることはないと考えられます。

まだまだ、新型コロナウィルスが猛威を振るっている状況です。

適切な対処で新型コロナウィルスを撃退していきましょう。

そして、平和のスポーツの祭典、56年ぶりに開催される東京オリンピック2020を存分に楽しみましょうね!

この記事があなたにとってお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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