このページに来られたということは、あなたがこれからパパになるか!パパになった場合ということではないでしょうか。
本当に『おめでとうございます』
わたしも初めての子どもが授かった時は、本当にうれしいという気持ちでいっぱいでした。
妻と一緒に喜び合ったのを覚えています。
とはいうものの、実はとても不安な気持ちもありました。
なにを隠そう、当時の私は子どもが苦手だったのです!!!
独身時代は、電車やバスで赤ちゃんが泣いていると「早く泣き止まないかな」なんて思っていたぐらいでした 汗
今や、私の子どもでなくても、電車やバスで赤ちゃんが泣いていても「赤ちゃん、元気だな~」と泣き声をきいています。
むしろ、ミルクかな?オムツかな?ねむいのかな?さみしいの??ゆれが気持ち悪い?と赤ちゃんの気持ちを考えたりしてしまいます。
独身時代の私からすれば考えられない状況です。
今は、2児のパパとして子育て奮闘中です。
パパになるってどういうことだと思いますか?
パパになる準備について。
パパになる心構えについて紹介していきたいと思います。
それではいってみましょう~♪
パパになるってどういうこと!?
突然ですが、あなたにとってパパになるってどういうことでしょうか?
パパになるということは、あなたにお子さんが生まれるということですよね。
あなたはお子さんの親になるということです(当たり前ですいません)
次にお子さんを育てるという責任がでてきます。
この責任という部分はとても重要となります。
では、責任とはなんなのでしょうか。
やはり、お子さんが自立して社会に送り出すこと、経済的自立ではないでしょうか。
なので大学まで卒業して22歳が一般的な考え方となるのではないでしょうか。
私も、大学を卒業し就職し、給料を得るといった方法です。サラリーマンです。
と言っても、仕事があるし・・・会社の付き合いあるし・・・といろいろなことが考えられますよね。
株式会社 PR TIMESの子育てアンケート調査で「育児の疲れは精神的なものと身体的なものではどちらが大きいですか?」という質問では、「夫が協力的ではない」が11.3%の割合となっています。
私もそうでしたが、男性は父親になるという自覚はなかなか持つことはできないことが多いようです。
リクナビNEXTでのアンケート調査では、なかなか育児に参加できていない結果となっています。
これでは、パパになるというか、稼ぐ人という感じになってしまいます。
それだけでは、パパになれていません。
責任は経済的自立と言いましたが、経済的自立をするためにはお子さんも多くのことを学ばないといけません。
その学ぶべきことを教えることも、パパの仕事でもあり、パパになるということではないでしょうか。
パパになる準備をしよう!?心構えは?
パパになる準備を使用ということですが、具体的には何をしたらいいのかをこれから紹介していきます。
一緒に産婦人科の検診へ行きましょう!
実はパパになる準備はお子さんが生まれる前から始まっています。
ママは、妊娠が分かってから、10か月ほど、生まれる赤ちゃんとともに生活をします。
そのため、常に赤ちゃんを身近に感じています。
その点、男性はそのような実感はありませんので、無関心とは言いませんが、ママほど事の重要さに気付いていません。
そのため、結構あっさり、普段通り、会社の業務をこなし、飲み会に参加し遅くに帰宅するなんてことはありませんか?
私はまさしくこのパターンでした。
ある日、妻から産婦人科の病院に一緒に行ってほしいといわれて初めて行きました。
そこで、エコーでわが子を観ました。
感想は「へぇ~」という程度で、それ以外は特には何も思いませんでした。
検診のたびに一緒に行くようになり、エコーで少しずつ大きくなるわが子をみて大きくなってるなぁとうれしい気持ちにはなりました。
出産前に、沐浴のしかたを習う講習があり、平日でしたが参加して、お人形でしたが沐浴の疑似体験をしています。
出産1か月前になると赤ちゃんに必要なベビー用品の買い出しなどに週末はほとんどついやしたりと、仕事とプライベートのON、OFFはしっかり切り替えができていた(コントロールされた)と思います。
出産も1日かかりだったということもあり、赤ちゃんと初対面した時は感動しました。
検診に行くことで、パパになる準備はできます。
一緒に検診や講習に行かないと赤ちゃんがお家に来たとき何もできませんので、さらに育児に対して疎遠になってしまします。
むしろ、パパは外で稼いでくるから家の中のことよろしく!状態となってしまいます。
これは役割分担が出来ているようで、できているわけではなく、育児を押し付けてしまっていることになります。
奥さんにも大きなストレスを与えてしまします。
ぜひ、そうならないためにも一緒に産婦人科の検診へ行きましょうね。
沐浴をしよう!
平日はお仕事があるためなかなか難しい場合があると思います。
でも、休日はお家でゴロゴロや趣味に時間を使うのではなく、育児をしましょう。
もっともいいのは、講習で習った沐浴です。
この沐浴の期間は28日、約1か月の期間となり、とても短いのです。
でも毎日することなので、28日といえどママは大変です。
ここで休みの場合は、パパが沐浴してあげましょう。
お湯の準備(ベビーバスにお湯を入れたり、温度を測ったり)やバスタオルやせっけんetc。
細かいものまで入れると、結構準備することが多いです。
その上、首が座っていないので沐浴中は不安です。
私は泡せっけんを出すことに夢中になりすぎて、赤ちゃんを沈めそうになりました 汗
と、赤ちゃんのお世話をすることでパパになっているという自覚ができていきますよ。
ミルクをあげる+ゲップさせてあげる
これは、粉ミルクで育ててる人になりがちですが、赤ちゃんに哺乳瓶でミルクをあげてみてください。
とても、ミルクを飲む姿はとても愛らしいですよ。
また、ミルクを飲み終えて、ゲップをさせてあげることも赤ちゃんにとっては重要なことですので、しっかりゲップさせてあげましょう。
買い物などを手伝う
赤ちゃんが生まれて、1ヵ月はあまり、外に出歩くことは難しいですよね。
ママと赤ちゃんが外に出るは難しい期間なので、食材等の買い物などには積極的に行いましょう。
おでかけをする
1ヵ月が過ぎるとようやく、外に出やすくなります。
ですので、ぜひお出かけをしてみてください。
と言っても、旅行やショッピングモールなどではなく、まずは近くの公園などへデビューしてみましょう。
外の空気をすうことで、ママと赤ちゃんの気分転換になると思います。
1ヵ月が過ぎれば外出可能なので、もちろん旅行やショッピングモールもOKですよ。
あくまで、一つの提案ということで聞いておいてくださいね。
スキンシップをする
沐浴もそうですが、赤ちゃんとのスキンシップを行いましょう。
特に、赤ちゃんの仕事は泣くこと言われるほど、一日ほどんど泣いている場合が多いです。
そんな時、ママではなく、ぜひパパが抱っこしてあげましょう。
ママと抱き心地が違うので泣いてしまうかもしれませんが、パパなりのあやし方で赤ちゃんを泣きやませてください。
それは、スキンシップは特に赤ちゃんにとって一番の会話していることになりますので、抱っこしても赤ちゃんが不安がらないように普段から抱っこ等のスキンシップをしておいてくださいね。
たばこをやめよう
もし、たばこを吸ってる場合はできるだけ禁煙しましょう。
最近は受動喫煙が国を挙げて問題視しています。
それに加えて、たばこを吸った45分間は有害物質を吐き出し続けているとも言われています。
もしあなたがたばこを吸っていて、禁煙に少しでも興味があればぜひ、下記リンクをみてみてくださいね。
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まとめ
パパになるってどう行こうと?パパになる準備について、心構えについて紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
パパになる自覚はなかなか芽生えることはできません。
育児に積極的に参加してはじめて、パパの自覚が出てくると思います。
どうしても、パパは育児の参加することが少ない現状が多いですよね。
これは、パパの考え方ひとつで大きく変わってきます。
ぜひ、今積極的に育児ができていないかたは、パパの自覚を持つためにも、育児に参加してみてはいかがでしょうか。
一度っきりではなく、継続して育児を行うとパパの自覚を感じやすいのではないでしょうか。
この記事があなたにとってお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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