イライラで子育てしても悪影響!?子どものための子育てとは!!

こんにちは、子育て中のあなた!毎日お疲れ様です!

子どもは本当に可愛いですよね。私も毎日、癒されていますが!常に癒されているわけでもなく、悪戦苦闘の毎日!!

早くご飯を食べなさい!早く着替えなさい!早くお風呂に入りなさい!○○しなさい!!という時間との闘いが始まり、感情に任せて叱ってしまい反省・・・の毎日です。

それはまさしく、私が小さいときに言われてきたことそのままをわが子にしていることに気付きました汗

時代は令和!今後の未来を予測できない時代に生きていく、子どもの将来のため「子どもを伸ばす親」と「子どもをつぶす親」について紹介していきます。

子どもを伸ばす親とは

夫婦で「我が家の教育方針」を決めている

文章や口頭で「明るく元気に」というだけでは具体性が欠けます。「子どもの好奇心を刺激するような言動を常に心がけている」「子ども自身が考え、判断できる力を大切にする」というように大人になってもこういう人生を歩んでほしいと具体性をもっている親はサポートを惜しまないという、夫婦の一致した共同目標がある家庭は子どもの考え方も変わってきます。

どんな小さな長所でも見つけてほめる

親は子どものためと思い「短所を直す」ことに目が行きがちです。確かに、周りのお子さんと比べてしまいますが、生きるにあたりさほど重要なことではないことが多いです。むしろ、子どもの長所、得意なことを瞬時に褒めたうえで的確なアドバイスをすることで子どもの自信UPにもつながっていきます。

「自己肯定感」を持って成長できた子どもは幸福度は高く社会にでても活躍していきます。

先送りしない

子どもが「初めて出会うもの」にしっかり教えていくことが重要です。

例をあげれば

初めてお箸を持つときに正しい持ち方を教えてあげる。

鉛筆の持ち方、宿題の期限、ご飯の食べ方 etc

面倒だから、忙しいから後で教えれば・・・と先送りしてしまったときには変な癖がついてしまっていたりして、矯正しようとも手間と時間がかかってしまうことが多いです。子どもの「初めて○○しました」には目をくばりましょう。しっかりできていれば、その時間を別のことに使うことができますね。

「人に役にたつ」素晴らしさを教える

人は誰かのために何かできることに幸せを感じることが出来るものです。幼いころより子どもに「この仕事は世の中にこのように役立っているんだよ」と教えてあげられる家庭で育つと職業に対する興味や、社会の仕組みを理解しやすくなります。

打たれ強い子に育てる

先行き不透明な世の中で必要なのは「打たれ強さ」です。

失敗を恐れない。失敗したことを経験値がUPしたと良いイメージを付ける。どうしようもない大きな失敗をしたときこそ「大丈夫」と動じず受け止めてあげましょう。その子はきっと重要なここ一番で粘り強さを発揮できる人間になっています。

子どもをつぶす親

夫婦仲が悪い

感情にまかせて相手の悪口を子どもにぶつけてしまう親はよくありません。家庭が安定していないと子どもの考え方や性格にも大きく影響がでてきます。仲が悪い原因はさまざまですが、夫や親族の愚痴を言い続けるママの元で育つと、子どもにもとても悪影響がでます。

上限を決めてしまう

子どもが将来「○○になりたい」と希望を話したとき、親の固定観念や子どもの普段の生活態度から「できない」「無理」といった否定的な返答をしてしまうとその瞬間に子どもの将来をつぶしていることになります。子どもも二度と「輝かしい将来」について話はしないでしょう。

ペナルティを与える

「成績が悪くなったからお小遣いをなしにした」といった中高生の親のコメントがあったりしますが、減らされた子どもは成績は上がることはほぼ皆無です。罰則から生産的なものは何も生まれません。かといって、成績が良くなったからと言ってご褒美をあげるというやり方も一時的には効果があるかもしれませんが長続きしません。成績が良い子どもには、エサ(インセンティブ)で釣られた子どもはいないのです。

環境を見ない

内申点だから自動的にこの学校にするしかないというように「環境」を見ない親は失敗することが多い。この「環境」だけは親の努力が大きく左右する部分となります。この場合の「環境」とは学校、お稽古事、塾、友人関係などであり、子どもにとって長所を伸ばすことができる場所が理想的な場所です。

時代を見ない

終身雇用が崩壊している現代社会。一流企業が倒産といったことも普通にあります。企業も生き残りをかけて必死な時代、社会の変化に対応できる人材を求められており、それに対応できる子育てをすることが求められています。

例えば

スマートフォンやタブレット、パソコンといった電子機器類を一切あたえない親もいますが、このようなツールが使えなければ現代社会において生きていけません。悪いのは「機械」ではなく「使い方」であることを親がしっかり理解し、子どもの年齢に応じた使い方のルールを親子でしっかり話し合うことが重要です。周囲からの印象や負の先入観から一方的に「反対」を押し付けないことです。

まとめ

子どもの将来を伸ばすもつぶすも親の考え方が関わってきます。

特に「先送りしない」は普段の仕事や私生活の中であの時やっておけば・・・ということはありませんか?私はよくあります汗。この先送りは子どもに引き継いでいかないようにしていきたいと夫婦で話し合っています。

やはり子育ては大変です。「簡単に、思い通り」には子どもは育ってくれません。子どもにも意思があり考えているからです。親として毎日の生活の中で「手をかけて」「目をかける」ことで、子どもを伸ばす親になるには「ちょっとした子どもへの働きかけ」が重要ではないでしょうか。

この記事があなたにとって少しでも役に立てばうれしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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