だんだん、熱くなってきましたね。
ということは、海や山で自然を楽しむ季節がやってきましたよね!!
皆さん、夏のアウトドアと言えば、キャンプではないでしょうか!?
小さい頃、家族でテントだったり、ロッジに泊まったりして、キャンプを楽しんだ経験はありませんか?
その時に、BBQだったり海や川で遊んだり、とても楽しい思い出だったのではないでしょうか?
その経験は子供を一段と成長させることができるイベントなのです。
キャンプは夏のイメージが強いです実は場所を選べばいつでも可能です。
お子さんは年中、成長できることになります!!
と言っても、テントもってないし…テント張ったこともないし…とこんな場合の解決方法や初心者がキャンプした時に持って行ったほうがいいもの、準備したほうがいいものを紹介していきます。
題して『家族でキャンプに行くと子どもが成長する!!キャンプ初心者の泊まる場所とは!?持っていくべきものとは!?』です。
それでは行ってみましょう〜♪
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家族でキャンプに行くと子どもが成長します!!
家族でキャンプに行くべき理由は、お子さんの成長につながるからです!!
では、どん風に成長につながるかを紹介しますね!
固定観念を持たず、考える様になる
キャンプは開放的な広い空間です。
普段ではない、非日常的な時間を過ごすことが出来ます。
普段決まったテーブル、イスで、決まった場所でご飯を食べたり、決まった場所で寝たりしますよね。
このような、普段の生活パターンが変わります。
このパターン化された日常を変えることが、固定観念を持ちにくく、考える力(思考力)をもつ子供に成長してくれます。
パターンが変わると考え方も変わり、コミュニケーションが活性化することにつながります。
今、日本の企業も自分のデスク(席)をなくし、フリーアドレスというように決まった席を作らず、空いている席に座って仕事をするという企業が増えてきています。
いろいろな部署の社員同士が隣になりますのでのコミュニケーションが活性化します。
なので、思わぬアイディアが浮かんだりします。
そう考えると席替えって大事ですよね!
積極的な性格になる
キャンプ場は家族できている場合が多いです。
子供同士だと、とくにすぐに打ち解けやすいです。
普段、あまり積極的でない子供でも、キャンプ場を子ども同士で走り回っていれば気が付けばみんなお友達です。
親がテントの設営や火起こしをしている間に知らない子供とお友達になっていることもあり、ビックリします。
今までは一期一会ですが、今はSNSなどもありますので、そこから繋がっていく事も可能ですよね。
一生付き合っていける友達になるかもしれません。
段取りがうまくなる
お子さんに積極的にお手伝いをしてもらいましょう。
特に料理です。
普段は、ご飯の準備をママかパパがしていますよね!?
食事の準備をお子さんと一緒にしてみましょう。
野菜の皮をむいたり、切ったり、焼いたり、味付けしたりと、料理の段取りを理解できます。
実は、料理ができるひとは、仕事の段取りが上手です。
なぜなら、料理は作る完成形(ゴール)を決めてから、そのためには何をするべきかなど、いろいろなことを考えなければなりません。
料理を作る人に、出来上がりを考えずに野菜を切ったり、肉を炒めたりする人はいないと思います。
仕事も同じで、ゴール(半年後、1年後)はどのような状況にしたいのか?を考えて計画を立ててみると半年後、1年の間に何をすれば良いのか、どういう活動をするのかが明確になります。
漠然と売り上げをUPしたい、企画書をつくりたいなど、仕事も段取り(準備)が9割とも言われています。
料理が出来る人は仕事以外の日常生活の時から、段取り(準備)を考えて生活しています。
また、味付けに失敗したら、アレンジして味を調えるといった、応用力と柔軟性を持っています。
仕事でも失敗したら、トラブルをどう対処するのかの応用力と柔軟性が試されます。
感謝の気持ちがうまれる
普段は、食べるだけなのに、料理を作ることが大変なことがお子さんにも理解できると思います。
そうなると、ご飯を作ってくれていることに感謝の気持ちが出てくると思います。
その気持ちをしっかりと育むためにも、しっかりと料理や、テントの設置などの、積極的にお手伝いに参加してもらいましょう♪
普段のママ、パパの頑張っていることがお子さんからも見える瞬間ですよね!
- 固定観念を持たずに考えるようになる
- 積極的な性格になる
- 段取りが上手くなる
- 感謝の気持ちが生まれる
お子さんの成長がわかることになります。
一度だけだと、何日かすればもとに戻ることもあります。
せっかく、貴重な経験をしいろいろな気付きがあって成長したのにもったいないですよね。
定期的にキャンプに行くことをオススメします。
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キャンプ初心者の泊まる場所とは!?
では実際にキャンプに行こう~となった時に、あなたはどうしますか?
まず考えるのは、『泊まるところ!』ではないでしょうか。
初心者でいきなり、泊まるところは『テント!』はちょっとむずかしいと考えませんか?
まずは、泊まる場所の名前を確認してみましょう。
バンガロー(キャビン)
見ての通り、木造の小屋です。
お風呂、キッチン、トイレ、ベッドなどの設備はついていません。
寝袋などを自分自身で持ってくる必要があります。
キャンプ場によってはレンタルもありますので、キャンプ場に必ず確認してください。
雨や風、あとは虫などを避けられる
費用はかなり抑えられます
ロッジ
ロッジはベッド、トイレ、お風呂(シャワー)がついています。(キャンプ場によっては共同の場合もあります。必ずキャンプ場をご確認くださいね)
一棟を借りますので、家族でゆっくり過ごすことが出来ます。
必要な設備は揃っています。
また、エアコンも完備してあることが多いので快適に過ごすことができます!
キャンプ場は少し高いところにあることが多いので、昼は暖かくても(暑くても)夜は肌寒いなんてこともあります。
夜の気温のキャンプ場を予約するときに確認しておいた方がいいです!
お風呂、トイレ、エアコンなど、設備が整っている
家族でゆっくり過ごすことができる
コテージ
コテージは見た目から違います。
とてもおしゃれなものが多く、インスタ映えするものが多いです。
他には、コテージは設備がバンガローやロッジと違います。
お風呂、トイレはもちろん、テレビ、冷蔵庫などの家電、食器、エアコンなどの空調設備が完備してあります。
また、コテージは宿泊できる人数が多いため、(8人程度は宿泊可能のものが多いです)部屋も多く普通のホテルのようになっているものも多いです。
人数が多く宿泊できる施設なので、その分費用も掛かります。
ホテル(旅館)のように快適に宿泊できる。
インスタ映えします!!
キャンピングカー(トレーラーハウス)
キャンプ場の中には、キャンピングカーで宿泊できるプランがある場合があります。
キャンピングカーは普段なれていないですよね!
子供はもちろん大人もテンションが上がる宿泊施設です。
普段、キャンピングカーって乗ることはないですよね!
キャンピングカーで宿泊するという非日常を楽しむことが出来ます。
非日常が楽しめます。
子供だけでなく大人もテンションがあがります!
テントを張る場所
キャンプ場を予約するときにテントを張ると決めた場合、ネット予約だと以下のように表示されます
- オートサイト
- フリーサイト
- 区画サイト
①オートサイトは車でテントを張る場所(サイト)まで横づけ出来ます。
電源や水道も完備されていますので便利ですので今のキャンプ場では人気のサイトとなっています。
電源が自由に使えるので、快適なキャンプを楽しむことができます。
②フリーサイトは自由にテントを張ることが出来る広い場所です。
大きなテントを立てたり、大きなタープも併設することで、広い面積を使って快適にキャンプを楽しむことが出来ます。
ただ、キャンパーはあなただけではありませんので広く使いすぎるのはトラブルの元になりますのでご注意ください。
③区画サイトは区画ごとにテントを張るようになります。
駐車場が遠くキャンプギアを持っていくとなると少し面倒となります。
駐車場の場所と予約しようとしている区画の位置を見比べてから予約した方がいいです。
駐車場から、テントやコンロ、クーラーボックス、寝袋などなどを持ってくるのは大変です。
ただ、すこし不便な分、料金は安めに設定されています。
予約するにも、はじめは用語がわからないので、どれがいいんだろうとなりますよね!
『気合い入れてテントで!』の場合はオートサイトを選択することをオススメします。
慣れてきてから、その他のフリーサイトや区画サイトを選ぶ方がいいですよ。
オートサイトは何といっても、荷物の出し入れが楽ですよ♪
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キャンプに持っていくべきものとは!?
宿泊する場所が決まりましたね♪
キャンプの必要なものは???
ずばり、こちら!!
- テント(サイトを予約した場合)
- シュラフ(寝袋)
- BBQ台 or 焚火台
- 調理器具
- テーブル・イス
- 食器
- クーラーボックス(食材・飲み物)
- ランタン
- タオル・着替え
テント
初めから、テントを張ると決めたあなたはスゴイです!!
テントを買うポイントは2つです。
- 何人で使用するか
- キャンプの行く時期はいつなのか?
『何人で使用するか』ですが、参加人数プラス1名と考えて購入した方良いです。
3人で行くからと2~3人用を購入すると少し狭く感じます。
また、お子さんはどんどん成長していきます。
それを見越して一人分は大きめで購入しておいた方がいいです。
『キャンプの行く時期はいつなのか?』
テントは春夏用や春夏秋用や冬用などシーズンで使い分けられるようになっています。
あなたが、行く可能性のあるシーズンのテントを購入してくださいね。
キャンプ当日にテントを張るのではなく、事前に一度はテントを組み立ててみてくださいね。
当日に説明書を見ながら、テントがなかなか完成しない・・・
食事の準備の火おこしも出来ないとなると、せっかくの楽しいはずのキャンプがいまいちのイメージとなってしまい、次回も行こうとならない可能性も出てきます。
テントを購入したら一度は組み立てる練習をしておきましょう♪
さらに、テントの場合持っておいた方がいいモノとして
- フロアマット
- グランドシート
この二つです。
フロアマット
テントの下は薄い布一枚です。
地面の上に寝るのと同じなんです。
芝生の上といったサイトありますが、そうでない場合もあります。
その場合寝袋を持っていてったとしても寝にくいです。
フロアマットも購入を検討してみてくださいね!
グランドシート
テントと地面の間に敷くシートです。
テントの布は地面に接する面が頑丈にできているわけではありません。
なので、一番の役目はテントの地面に接している面の傷や破損を防ぐことにあります。
せっかく、買ったテントをすぐにやぶれるとショックです!!
コスパで考えるのであれば、ホームセンターに売っているブルーシートで代用可能です!
テントの破損を防ぐためのものです!
シュラフ(寝袋)
寝袋は必要です。
寝袋は、雪山用のミノムシのような寝袋をイメージされるかもしれませんが、今はおしゃれな寝袋もたくさんあります。
テントと同じで季節にあった寝袋があります。
あなたが行く季節にあった寝袋を購入してみてはいかがでしょうか。
寝袋は災害用としても使用できます。
私は、豪雨による川の氾濫の可能性があり、近くの小学校に避難したことがありました。
関西で9月ぐらいでした。
体育館で一晩過ごしましたがとても寒かったことを覚えています。
もちろん、毛布も一人一枚配布されますがとても薄く、しかも体育館の床が固くて眠れませんでした。
その時に、寝袋を持っている家族をみて、アウトドア用品はこういう時にも役に立つものと感じました。
その時の教訓から、夏用の寝袋を常備しています。
夏はたまに、リビングで家族で寝袋で寝たりします。
お家キャンプも子供たちの気持ちが変わって楽しんでくれていますよ♪
寝袋は災害用としても使うことができますよ♪
BBQ台 or 焚火台
キャンプといえばBBQやキャンプファイヤー!!
初めはBBQで炭の火おこしが出来るようになることも重要です。
焚火台はキャンプファイヤーだけでなく、ダッチオーブン料理を作ったり、暖をとったりといろいろなことが出来ます。
火を見ているとずっと見ていられます。(おかしい??)
ただ、注意が必要で小さいお子さんは、わからずに手を入れてしまう(焚火台を触ろうとする)ことがありますので、お子さんから目を離さないようにしてくださいね。
調理器具
キャンプの醍醐味の一つが食事です!
広大な敷地で、自分たちで自炊したご飯を食べる!
考えただけでも最高ですね。
初心者の場合はBBQが無難です。
BBQでも、野菜を切ったりしますので、包丁やまな板、ボウル、などが必要です。
上級者はステーキやピザを焼いたり、ミネストローネなど多彩な料理に挑戦されています 驚
テーブル・イス
テーブルとイスです。
食事をしたり、休憩したり、キャンプファイアーで火を囲んだりと必須です。
テーブルとイスが一つになったものがありますが、簡単にひとまとめにできますが個人的にはおススメしません。
なぜなら、イスが一つ、つぶれただけで全部買い換えないといけないからです。
後は、テーブルとイスの一体型だと他の場所に持っていけませんよね。
なので、テーブル、イスは別々で購入しましょう。
お子さんが小さい間はテーブルの高さとイスの高さを考えて購入しましょう。
私は、テーブルとイスを別々のタイミングで購入してしまい、子供がご飯が食べにくい状況となりました。
お子さん連れのキャンパーさんは大体がテーブルが低く、イスも低いものを持ってこられていました。
食器
食器も必要です。
割りばしに、紙皿、紙コップと初めは良いのですが、すぐにへたります。
すぐに捨てられるという点では便利です。
失敗例として、キャンプ場ではその場でお友達ができて、遊びまわっています。
その時に、たまたま、紙コップがなくなってしまい、お茶を出してあげることが出来ないことがありました。
紙コップは特別な時に使うようにとっておくのも重要だと思いました。
お店には、おしゃれなカトラリがいっぱい並んでいます。
このカトラリはテントと同じくらい、キャンプの相棒となります。
ぜひ自分の相棒を見つけてみてくださいね。
クーラーボックス
クーラーボックスも必需品です。
食材や飲み物を持っていくために一つは持っておくべきアイテムです。
食材を長時間保管する必要があるので、布でできたソフトタイプとプラスチックのハードタイプとあります。
ソフトタイプは軽いですが、保冷する時間が短くなりますので、ハードタイプをオススメします。
4人家族で1泊2日の場合は30リットルのものがあれば十分すぎるくらいの量となります。
ランタン
ランタンはキャンプをするうえで必需品です。
キャンプ場は夜は真っ暗です。
暗い夜をランタンの明かりで照らします。
アルコールランプのランタンがありますが、結構暗いです。
テント周りを照らすのであれば十分ですが、トイレなど夜、歩いて移動する場合はLEDのランタンをおすすめします。
めっちゃ明るいです。
これも、災害用に使えますので、LEDのランタンはおすすめです。
着替え・タオル
着替え、タオルは多く持ってきた方がいいです。
キャンプ場はいろいろなアトラクションがあったりします。
川遊びで当たり、アスレチック、釣り、陶芸教室など。
特にお子さんは何をやっても汗をかきます。
着替え・タオルは1日分多めといわず、多く持ってきた方がいいですよ。
あった方がいいもの
- 虫よけのスプレー・虫刺されの薬など・蚊取り線香
- ウエットティッシュ
- キッチンペーパー
なくても何とかなりますが、あった方がいいものをです。
夏のキャンプ場は虫との戦いです。
お子さんのお肌を守るためにも、虫よけスプレーや虫刺されの薬などを持っていてください。
ウエットティシュは何かと使います。
私は、おしりふきシートをウエットティッシュ代わりに使っています。
赤ちゃんのお尻に使用するだけあって、肌触りがとても柔らかく、水分量が多いのでとても拭きやすいです。
ネーミングがおしりふきシートでなければスゴイ売れる商品だと思います。
キッチンペーパーはウエットティッシュと同じで、ジュースなどをこぼした時にすぐに拭けます。
厚手なので、吸収力が違いますので一つ持っていくと便利です。
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まとめ
今回は『家族でキャンプに行くと子どもが成長します!!キャンプ初心者の泊まる場所とは!?持っていくべきものとは!?』について紹介してきました。
キャンプは自然を感じることができます。
お子さんも、積極的に行動できるようになります。
それを後押しするためにも、お子さんにも役割を持ってもらうことで、家族でできたという達成感を味わうとさらに継続しようと積極性がでてきます。
そして、リーダーとしての能力を開花していくことができます。
子供の成長をまじかで感じることができるのでぜひファミリーでキャンプに行ってみてくださいね!
この記事があなたにとってお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。