折り紙を知らない人はいないくらい、一般的でお家や学校で鶴や手裏剣、紙かぶとなど一度は何かを折ったことがあるのではないでしょうか!
折り紙がすごい知育効果を秘めていることをご存知でしょうか?
今回は折り紙の知育効果について紹介していきます。
最後に折り紙がお受験や幼児教育でお受験でも必要な『巧緻性』が身に着けられることを紹介していきます。
題して「【折り紙効果】お受験や幼児教育で必要な巧緻性が身に着けられる!?『折り紙』の知育効果!?」です。
それではいってみましょう~♪
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折り紙の知育効果!?
脳の活性化ができる
指先を使うことは脳の活性化にとても良いとされています。
小さい間に、ピアノやそろばんなどのお稽古などがよくイメージされますがお家でも十分できます。
それがお絵かきやひも通しなどがありますが『折り紙』がダントツです。
理由は指10本を使っていろいろな方向に折り目を入れますよね。
折り目を入れる前に、こう折るとこんな形になると折った後の完成図をイメージすることでさらに綺麗に折ることが出来ます。
初めは、ただ折っていくだけですが、だんだん端っこを合わせて折ったり、どうやったらきれいに折れるのか?上手な人の真似をするなどのお子さんなりの工夫をします。
指先の細かい作業をすることで脳の活性化につながります。
忍耐力と集中力が身につく
折り紙は集中して完成するまでおり続けますよね。
途中でうまくいかなくなったりするとお子さんによっては、かんしゃくを起こしたりもあります。
ここは、ママがわからなくなったポイントまで戻って間違ったことを教えてあげましょう。
親であるあなたが、お子さんにあきらめずにもう一度やってみることを促してあげましょう。
そうすることで、お子さんの忍耐力も養えます。
そこを乗り越えるとお子さんもすごい集中力を発揮します。
手先に集中して折り紙をおることで集中力も養えます。
『折り紙』を通じて忍耐力と集中力が身に付きます。
思考力と想像力が身に付きます
初めはママやパパに教えてもらいながら折り紙を折ることになると思います。
だんだん慣れてくると、折り紙の裏にはこんなものも作れますよという説明書が記載されています。
それをお子さん自身で見よう見まねで作成していくと思います。
どこをどう折れば完成品と同じようになるのか?を考えながら折っていきます。
これは論理的思考を養しなうことが出来るため思考力を身に付き、高めることになります。
さらに、深く折り紙に興味が出てくると、完成した作品を想像します。
それで何色の折り紙を使ったらいいのかなど、事前にいろいろなことを考えて折り紙を折るようになります。
なので思考力と想像力が身に付きます。
コミュニケーション力が身に付きます
一度は、おじいちゃん、おばあちゃんと「折り紙」を折ったことはありませんか?
その時に、折り紙を教えてもらったり、完成品をもらったりと折り紙の楽しい思い出があったりしませんか?
その楽しかった思い出が、あった場合は何かしらのコミュニケーションをとったことが予想されます。
折り紙は幅広い年齢層にしたしまれていますので、知っている人だけでなく、いろいろな人とのコミュニケーションツールとしても効果を発揮します。
同じ年齢層だけでなく、幅広い年齢層とのコミュニケーションをとることが出来るので、とても良い知育玩具です。
外出時にとても便利
お子さんとお出かけした時に、食事など長時間まったりすることはありませんか?
そのような外出時にもお子さんが「折り紙」を覚えていれば静かに集中して折り紙を折ってくれます。
おもちゃと違いかさばりにくいので携帯にも便利となります。
それに、折り紙はすごい集中力で折ります。
お子さんは「どこどこで○○を折ったよね」なんて質問をしてくることがあります。
その場合に備えてしっかり、お子さんの作品についてはしっかり覚えておいてあげましょう。
お子さんの自信にもつながりますよ。
それに覚えていないとなると、結構がっかりしてしまい、意欲も薄れてしまいましよね。注意してくださいね。
価格が安い上に場所をとらない
折り紙は昔からある単色のものから、最近は柄のかわいい折り紙が100円ショップなどで販売されています。
100枚で110円なんてとても、経済的に優しいですよね。
しかも、紙ですのであまりスペースをとりません。
お子さんの知育玩具や流行のおもちゃなどがあり、置くスペースがない!!
なんてことはほぼないと思います。
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【折り紙効果】お受験や幼児教育で必要な巧緻性が身につけられる!?
巧緻性って?
お受験に巧緻性(こうちせい)が必要と言われます。
具体的に巧緻性とはなんなのでしょうか?
「切る」
「貼る」
「折る」
「塗る」
「結ぶ」
「巻く」
「通す」
「丸める」
「包む」
「ちぎる」(引用元:学研出版サイト|【連載コラム】『ゼロからわかる「お受験」講座』第14回 合格するための「行動観察」トレーニング—その(2)「巧緻性」)
大人にとって当たり前のことが幼児であるお子さんにはまだまだむずかしいことだらけなのです。
5歳、6歳で巧緻性の高いことを行えるのはなかなか難しいですよね。
小学校でも結構、蝶々結びなかなかできなくて高学年くらいでできるお子さんもいると思います。
巧緻性(こうちせい)の重要性!
小学校のお受験でもこの巧緻性を見るテストを行います。
この巧緻性は引用をみるかぎり手先の器用なお子さんという印象を受けますが、お受験されるお子さんはこの巧緻性を鍛えてお受験に備えます。
巧緻性が優れているとなにがいいのか!?というと、巧緻性が高いお子さんは学力が高いという研究結果がでています。
研究内容は、巧緻性が高いお子さんは勉強が好きということ。
机に座って鉛筆で計算問題や漢字の練習などが苦にならないようです。
それに加えて、小学校教育では工作や裁縫といったものが該当します。
工作や裁縫は集中力を必要とする行動となりますので集中力の高いお子さんに育つことになります。
お受験先の小学校もよりレベルの高いお子さんを求めています。
お受験のペーパーが良くても、入学後授業についてこられるのかなども小学校側で見極めなければなりません。
より能力の高いお子さんということで、巧緻性の高さが求められます。
では、お受験しないのであれば必要ないのかと言えばそうではないです!!
結局、お子さんが巧緻性が高いと勉強好きになりやすいので勉強ができるお子さんとなります。
いませんか?あんまり勉強してないのにテストのいい子。
授業中への集中力がとてもすごいんです!
しかも、地頭がいいので授業で先生の言っている意味がすぐに理解できるんだと思います。
なので授業がスーッと頭に入ってきやすいようになっています。
巧緻性を幼稚園や保育園児に鍛えていないと先生の言っている意味が分からない、授業が分からない、勉強が消極的になるの負のスパイラルに陥ってしまいます。
なのでお受験関係なくお子さんの地頭をきたえて、勉強が楽しいと思えるようにお子さんを導いてあげることも親であるあなたの役割ではないでしょうか!?
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まとめ
今回は『【折り紙効果】お受験や幼児教育で必要な巧緻性が身に着けられる!?『折り紙』の知育効果!?』でご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
小さい頃、折り紙を折った記憶はありますよね。
折り紙を試行錯誤し始めて自分で折り紙が折れたときは本当にうれしかったですよね。
お子さんも同じです。
幼児教育でお子さんの日々の成長を見ることはとてもうれしい事ではないでしょうか!?
昨日はできなかったことが、今日できると「ママ、できたよ!!」と言いに来てくれた時はもう感動ものですよね!
一緒になって「やったー!!」とよろこぶ毎日です。
脳を鍛えるだけでなく、親子で一緒に過ごす、コミュニケーションの知育玩具ともなります。
子どもの成長をさらに感じることが出来る、とても素敵な知育玩具だと思います!
この記事があなたにとってお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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