こんにちは!4歳、2歳の子育てに毎日奮闘しているゆうひです。
子供の笑顔や寝顔はとても癒されますよね。でも、いうことを聞いてくれなかったり、思わぬ行動をしてびっくりさせられたりと毎日がイライラと緊張の連続です!
「子育ては肩の力を抜いて」「頑張らないくらいがちょうどいい」なんて先輩ママや専門家からそんなアドバイスを聞いたことはありませんか?
このアドバイスはママが子育てに一生懸命になりすぎることで、ストレスを抱えてしまったり、子どものことが心配になりすぎるせいで行動を干渉しすぎたりすることで、かえって子どもの成長のさまたげになったりすることもあるので、子育てはほどほどに取り組もうという先輩ママからの経験からくるアドバイスですね。
でも内心その通りと思っても「わが子にテキトーにとか頑張らないとか、そんなのできない!!」「肩の力を抜いてって・・・どうするの??」といいたくなりますよね。
いまから、ママたちのまじめな理由は!?肩の力を抜く楽になる方法を紹介していきます。
「ちゃんとしないと」は時代遅れの強迫観念!?
今や夫婦共働きは当たり前の時代。仕事が忙しいくても早朝に起きて子どものお弁当を完璧に仕上げるママ、体調が悪くても子どもの体のことを考えて料理を作るママ、子どもの要望に応えてキャラ弁作り。
周囲には、超がんばりやさんなママが溢れかえっています。
一見テキトーにやってるように見えても、実は育児や家事で手抜きをするたびに「もっとちゃんとしないと・・・」自分に言い聞かせている根がマジメなママがかなり多いです。これは日本人特有の「○○でなければいけない!」という思い込みが強い場合がとても多いです。
たとえば
「ちゃんとしなければいけない」「いい人でなければいけない」「人に迷惑をかけてはいけない」という強く思い込んでいませんか?
もちろん大事なことですが強い思い込みが子育てにも「いい子に育てなければ」「いい母親でいなければ」という思いにとらわれて、気づかないうちに必死になってしまうのですね。
「~でいなければいけない」の思い込みは人からどう見られるかが基準となっています。つまり、多くの日本人が、人に良く思われないことが心底怖いと考えているからです。また、他にもいろいろな思い込みがありますが、いずれも子ども時代に親から刷り込まれた強迫観念であるということ。これこそが、子育てを疲れさせる一番の原因ではないでしょうか。
ではなぜこれは今の子育て世代にも影響しているのか?ですが、あなたの親の親の世代、つまりあなたのおじいちゃん、おばあちゃんたちは昭和時代の生きていくための大事な教えであったため今でも受け継がれているものなのです。そのため、多くのママたちが家事育児をがんばり自分の子どもが周囲に嫌われないようにとあれこれ干渉や強要をしてしまうのではないでしょうか。
肩の力を抜くためには!?
思い込みを書き出してみましょう
どうすれば肩の力を抜いて楽に子育て出来るようになるのでしょうか?
まずは「○○でなければならない」と自分で思い込んでいることを書き出してみましょう。今の元号は令和、時代も大きく変わり今の時代に合わないことを知らず知らずのうちに続けていることがあるかもしれません。子どもは本当にいろんなことを吸収して日々成長しています。時代錯誤な思い込みを子ども刷り込むよりも子どもの成長、イベントをどう楽しむかといった思考の変換をすることでママにも子どもにもさらには孫の代まで受け継がれていけばうれしいとおもいませんか。
毎日3食、毎日お風呂も時代錯誤!?
子どもに栄養をあるものをと3食の残さずに食べさせようとやっきになるママ、それに対抗して泣き叫んだりと抵抗する子ども!うちでもよくある光景です。昔は食べるものも少なかったため栄養失調もありましたが、今は逆に食べ過ぎて病気になる人のほうが多い時代です。無理に完食させる必要もありません。本当にお腹がすいたときに、子ども本人にとって必要量をたべれば十分です。
また、日本人の極端なきれい好き、不潔への恐怖も戦中戦後の後遺症ではないかと考えられています。昔の人はとても豊かになることを望みました。豊かになるとは衣食住と清潔さを確保すること。だからこそ、日本はお風呂という文化が定着しているのではないでしょうか。しかし、子どもは汗もかきますし、お風呂はいると気持ちいいですよね。個人的には時代錯誤でも毎日入りたいと思います 笑
このように生活のあたりまえの思い込みを書き出してみて今の時代に合っているのか、時代の変化や新しい価値観に目を向けることで子育ても大きく変わりラクになると思います。
どうしても手抜きができない・思い込みを変えられない場合
そうはいっても簡単に行動できれば苦労はしない!直そうとしても、今までの経験や強迫観念はなかなか簡単にはいかないですよね。
そのような人は不安と焦燥感が強く、心身が常に緊張状態のため、正しいか間違っているか、敵か味方か、マルかバツかと二極化思考になりがちです。柔軟性のない極端な思考になりがちです。
そんな人は、肩こりがひどかったり、体がガチガチに固くなっていることが多いです。思考を柔軟にするには心身の緊張を緩めていく必要があるそうです。
緊張状態をほぐすためには、ゆっくりお風呂に入る、好きな音楽を聴くといった自分の好きなことをすることでリラックス状態を作り出してください。
自分の時間が持てていないママが大多数ですよね。そんな簡単にできないという声も聞こえてくると思いますが、ここは時間を作ってください!
もう一つ頑張りすぎるママはママ自身の子供のころの記憶が関係する場合もありませんか。親が厳しくその経験をあなたの子どもにも経験させてしまっている。厳しい記憶ほど「トラウマ」として心に残っているものです。もし心当たりがあるのであればそれに気づくことが重要です。その場合でも心療内科でもカウンセリングであなた自身の心を軽くできる可能性もあります。
まとめ
何をするにもあなた自身で時間を作り出すことが重要ですね。
まずはあなた自身のことを冷静になってみるためにあなたの常識、固定観念を考えれ見るために深呼吸をして心を落ち着かせてみてください。
多くのママに子育てを楽しんでもらえれば幸いです。
この記事があなたにとって少しでも役に立てばうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメントを残す