プログラミング教育が小学校で必修化!プログラミング教育とは?何を勉強するの?いつから?何年生から!?

2020年度よりプログラミング教育が小学校で必修化となりました。

プログラミングと聞いて、イメージするのは「むずかしそう!」「何するの?」ではないでしょうか!?

今まで、必修科目ではなかったプログラミングですが、今の親世代ではなかなかなじみがありませんよね。(今回初の必修科目になるので当たり前ですよね 汗)

でも、なじみがないからと言って、そのまま放置するわけにもいかないですよね。

特に、中学受験などを考えている場合などは、プログラミング教育がどれほど影響するのか!

と気になることがいっぱいです。

今回は、プログラミング教育とはなんなのか、いつから始まり、何を勉強するのかを紹介していきます!?

題して『プログラミング教育が小学校で必修化!プログラミング教育とは?何を勉強するの?いつから?何年生から!?』です。

それではいってみましょう~♪

 

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プログラミング教育が小学校で必修化!する理由

2020年4月より、「プログラミング教育が小学校で必修化」となります。

急に、「プログラミング」!?と言われてもよくわかりませんよね!?

しかも、「プログラミング教育」今まで必修でなかった科目について困惑します!?

なぜ「プログラミング教育」が導入されるのでしょうか!?

今、社会は情報化社会とよばれています。

さらに、今後はAI(人工知能)などの技術が進化し、今ある人間の仕事の半分近くがなくなる可能性があると予測があるそうです!? 驚

今回の「プログラミング教育」導入といった学習指導要領の改定では、

予測できない変化を前向きに受け止め、主体的に向き合い・関わり合い自らの可能性を発揮し、より良い社会と幸福な人生の作り手となるための力を子どもたちに育む学校教育の実現を目指す。

引用:文部科学省 小学校プログラミング学習指導要領

すでに、携帯電話や冷蔵庫やエアコンやテレビといった家電にもAI(人工知能)が組み込まれています。

これからは仕事や生活やレジャーなど何をするにもコンピューター等を使用しないといけない状況がきます。

特に、パソコンが動かなくなったらお手上げになったりしませんか?(私はパソコンと一緒にフリーズしてしまいます 汗)

これからの社会を生きていく子どもたちにとって、将来どのような職業に就くとしても、極めて重要です。

これらのコンピュータを理解しうまく使いこなすことが求められる人材の可能性が高いということでプログラミングが必修化されたということとなるのですね。

プログラミング教育とは?

「プログラミング教育」はの目的は思考力をUPすること。

思考力=考える力となります。

考える、素早く判断し、問題を解決することで生活してく多くの場面で生かすことができる能力となります。

思考力=考える力を育成することを文部科学省では「プログラミング的思考」をよんでいます。

プログラミング的思考は論理的思考の基礎を学習します。

勉強だけでなく、コミュニケーションにおいても相手の思考を考えて行動することができるようになり、問題解決能力にたけたお子さんに育ちます。

企業でも、このような論理的思考については積極的に取り入れていますので、小さいうちから身に着けておくと社会に出たときにとても役に立ちます。

 

何を勉強するの?

必修となることで、何を勉強するか?ということが気になるところだと思います。

今回勉強するのは『プログラミング的思考』となります。

プログラミング的思考は文部科学省の学習指導要領では、

自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動き組み合わせが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組み合わせをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考える力

引用:文部科学省 小学校プログラミング学習指導要領

実際の小学校ではプログラミングの考え方を学ぶということで

プログラミング言語を学んで「プログラミングスキル」を身につけるガッツリIT教育をしていくというわけではないようです。

プログラミング的思考はプログラミングなどの概念に基づいた問題解決思考です。

特に物事を論理的に問題解決が行えることが目的です。

プログラミング的思考とは

目的やゴールから逆算し物事を順序立てて考え、結論を導き出し、実行すること

AI(人工知能)により今ある仕事の半分近くはなくなるといわれていると書きました。

無くなった仕事の分、新しい領域、分野の仕事が生まれてくることになります。

新しい領域というのが今、当たり前に使っているインターネットを使ったIT領域です!!

気づいたら、スマホで検索やネットサーフィンが当たり前になっています。

その仕事を考えたり、作り出したりするためにも、自ら考え、判断し、実行する力が必要となってきて、「プログラミング的思考」が必修科目として重要視された理由となります。

いつから?何年生から?

いつから?

では具体的にいつからで、何年生から勉強するのでしょうか???

記事の冒頭から記載していますが、小学校は2020年4月からスタートします。

中学校は2021年4月から必修科目としてスタートします。

何年生から?

実は、何年生からといった決まりはなく、各地域の教育委員会、小学校が決めていくようです。

すでに、プログラミングの授業を取り入れている小学校もあります。

佐賀県では小学校1年生・2年生から授業の中に取り入れられています。

英語学習と同じで小さい頃から慣れ親しむと理解するのも早いですよね。

後、気になるのは成績がつくのかという点ですが、現時点ではプログラミングで成績はつかないようです。

文部科学省のホームページをみると算数や理科の授業に絡ませたりしてプログラミングについて学んでいくというようです。

いま、特にプログラミング塾や通信教育、アプリ、おもちゃなどが増えてきています。

お子さんの、思考力=考える力を養うためにも今話題のプログラミングを勉強するのはとても重要です。

まとめ

今回は『プログラミング教育が小学校で必修化!プログラミング教育とは?何を勉強するの?いつから?何年生から!?』をご紹介してきました。

いかがだったでしょうか!?

新しい科目で、これからの社会にとって必要な思考力を鍛えていくことのできる「プログラミング教育」です。

なじみでない親世代の私たちにとっては抵抗感がある方が多いかもしれませんが、これからは確実に重要な科目であり、考え方となってきます。

お子さんにまずは、タブレットやパソコンなどに慣れ親しんで苦手意識をもたないようにしておくことも重要ではないでしょうか。

すこしでもあなたやお子さんのお力になれれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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