毎日子育てでイライラして、我が子に強く叱ってしまってしまった、またやってしまった・・・子どもが言うこと聞かない、普段の行動を変えないといけないのかな?何をすればいいのか・・・
そこで普段、自分の習慣化していることを変えることでイライラしない方法をお伝えしたいと思います。
親の習慣が子供の習慣になる
子どもは親の背中をみて育つと聞いたことがありませんか。あなたも親がしていた習慣をまねしていることはありませんか?
例えば、ちょっとしたことでも、「ありがとう」と感謝の言葉をいう、このように普段何気ない言葉を親であるあなたが当たり前に言っていると、子供も言うことが当たり前となり自然に習慣となっていくのではないでしょうか。「ありがとう」がいえない子どもは社会にでてから苦労するどころか、人生において苦労することになります。
子どもが早く身につける習慣として、お世話になれば「ありがとう」と感謝する習慣です。
ありがとうの習慣がない人は、人間関係においてもうまくいかず、助けんてくれる人がすくなくなり、人生において苦労することになるでしょう。
想像してみてください。「ありがとう」を口にしない人と、仲良くできますか?いくら親切にしても感謝もせず、お世話をしても喜んでくれない人とはもうそれ以上の関係を続けたいですか?私は嫌です笑
「ありがとう」はという感謝の一言を言える習慣が身についているかで人生は大きく変わってくるといっても言い過ぎではないと思います。
ですので、子どもには「ありがとう」という習慣を一番に身につけてもらうようにしましょう。そのためには親であるあなたの習慣がとても重要です。日頃から「ありがとうございます」という言葉が口癖になることです。「ありがとう」を言いすぎることで困ることはないと思います。
食事中は説教しない
人間の三大欲求ってご存知ですか?
ご存じのとおり「食欲」「睡眠欲」「性欲」の3つですね。人間の生存に関わる大事な欲求です。ご飯食べるのを邪魔されたり、寝ているのに無理に起こされたり、Hしているときに突然誰かが部屋に入ってきたら、不快な気持ちになりませんか?私はとても嫌な気持ちになります笑 生存に関係する欲求を邪魔されることは、何よりも不快と感じてしまいますようね。
食事の最中に邪魔されて気分が悪く感じるのは、大人だけではなく子ども同じなのです。
しかも、ここでお説教をすることも禁止です。
三大欲求である「食欲」の食事を邪魔された上に、お説教のダブルパンチとくればどんなに美味しい料理も味も感じなくなってしまいますね。
子どもが親と食事をしないと不満を言う親に限って食事の時に説教することが多いようです。食事の時に説教されるのであれば、一人で食べたほうがマシだ!と感じてしまいます。せっかくの家族の全員の時間です、楽しい話、うれしかった話と家族が笑顔になれる話のみといった決め事をしてみるのもいいのではないでしょうか。
うちの子に限って・・・と考えない
高校等の学校が関係するドラマを見ていると「うちの子に限ってそんなこと・・・」というシーンがありますよね。ドラマの中の話でしょと思いますよね。確かにドラマはわかりやすいように、また視聴者を心をつかむために過激なシーンがあったりしますね。しかし、このようなことは身近に起こっている可能性はあります。なかなか表面に出てこない、わかりにくいことが多いと思います。「うちの子に限って」という言葉はいろいろなリスクや心配事を考えることをやめてしまった状態だったことになります。普段からのコミュニケーションが大事となりますね。
イライラしても子どもの人格や存在は否定してはいけない。
子育てで気を付けたいのは、子どもを否定する言葉です。子育てでいくら、イライラしても子どもの人格や存在を否定する言葉を言うことは避けるべきと思います。
禁句ワードとして
「あなたはなにをやってもダメ」「あなたにできるわけがない」「あなたなんて生むんじゃなかった」かなり過激な言葉も入っていますが言わないようにしなければならないワードですね。
子どもの心に一生傷が残ってしまうことになると思われます。そこはぐっとこらえてみてください。我慢している姿を見れば、子供もきっとわかってくれます。
子どもに伝えたい言葉は否定よりも肯定です。
あなたは子どもへ人格や存在を肯定する言葉を伝えていきましょう。子どもを肯定することが親の仕事です。褒められてうれしいのは大人も同じですよね。何気ないことでも子どものいいところを見つけてどんどん褒めて褒めて褒めまくってあげましょう。子どもは親の期待に応えようと、いろんなことにチャレンジし成長していくようになるでしょう。
子どもの欠点を褒めてあげるのは親の仕事
子どもの短所を褒めることは親の大事な仕事です。
完璧な子どもなんていませんから、もちろん短所もあると思います。短所を褒めるの?となるかもしれませんが、子供は自分の短所に敏感でとても気にします。親が短所を褒めていれば自然と気にしなくなります。
本人が気にしていることでも他人から見れば大したことではありません。
私の息子も幼稚園で落ち着きがなく席に座らない、座ってもすぐに立ってウロウロするなどどうしよう周りはちゃんと座っているのにとすごく焦りを感じました。その時、私の叔母から「元気に走り回っているね、これもあの子の個性よ」と言われた時はとても気が楽になったことを覚えています。
それからわが子に座れないことを聞いて子どものなれない環境で落ち付かないことがわかり、今では幼稚園にも慣れ周りのお友達と同じように座って話を聞いて言います。
今回で短所を修正さえることよりも、受け入れることを子どもにも教えてあげることが大事ではないかと考えました。
短所もその人の一部となります。それも含めて愛着を持って接していった方が良いと思います。
まとめ
今回
①「ありがとう」と感謝する習慣を、みにつける。
②食事中の説教はやめる。
③「もしかしたらうちの子も」と、当てはめて考えてみる。
④人格否定はせずに、肯定する言葉を口にする。
⑤子どもの欠点を褒めてあげる。
と5つの項目を紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか。
親の考え方、習慣で子育ても変わってくるのであれば、我々の考え方、習慣も一度振り返ってみることも大事ですね。あなたと子どもの考え方、習慣を意識することで子育てがイライラではなく子育てが楽しいに変わるお手伝いになれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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